父ちゃんの機嫌のよさそうなとき
母ちゃんさりげなく聞いてみた
「そろそろ 子猫が欲しいんだけど・・・
小僧も世話できそうだし」
父ちゃん、無表情でうなづこうとしたけど
目がうれしそうだった
「うぅん いいんじゃない」
そして家族会議
小僧 子猫がいい
母ちゃん 黒猫がいい
父ちゃん 長毛で尻尾が長くてまっすぐで
お腹を撫でさせる猫がいい
(なぜか 父ちゃんの注文が一番うるさい
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)
そこで、さっそく うららんを 頂いた里親会に連絡した
それから2週間後、里親会のボランティアさんから電話が
「ご希望通りの子猫が保健所で見つかりました。引き上げて
いいですか?」
すぐに 飛んで行きたい気分だったたが、里親会の健康診断待ち
となった
下痢をしているので、治ってからお届けとなった
待つこと1週間
子猫が きたぁぁぁぁぁぁ~~~~
生後3ヶ月くらい
とりあえずゲージに入れた
どうも黒猫は写真映りが悪い
命名「ぷぅ」ちゃん
もう少しかわいい名前を考えていたけど
下痢が治っていなかったせいか
頭を撫でると ぷぅ
抱き上げると ぷぅ
くすぐると ぷぅ
少しの刺激で くさっさい おならが・・・・
結局、おなら が 名前になってしまった
このお腹の状態が 半年ほど続いて ぷぅちゃん
と呼ばれるようになってしまった
お届けがあって、ボランティアさんがお帰りになった後
早速父ちゃんに、写メ送信
父ちゃん
よくわからん
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ぼけてる
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大きさがわからん
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写真が下手だ
と、何度も催促
そして、速攻 帰宅して
膝に乗せた
言っている事とする事が 違う とうちゃん
大満足の小僧
そして
見て見ぬフリの うららん
やっぱり 気になる うららん