カタログ通販の歴史についてはよくわからないのですが
私が20代のころ。おしゃれなカタログ通販が始まったような気がします
セシールとかベルメゾンとかニッセンとか
そのころ、よく母と一緒に、分厚いカタログを眺めては
あーだこーだと 言い、生活雑貨や洋服やら、インナーを注文していました
ネット通販が主流になっても、まだ季節の変わり目には、カタログが届きます
随分薄くなったな~なんて思いながら
大概は、ビニールをはがし、紐でくくっていました
(時々化粧品や、サプリの試供品が入っているので、中身の確認だけはしています)
いつのころからかは、私 まったく気が付きませんでした
カタログの表紙の、題名が 変化していました
あまり気にせず、紐でくくっていました
カタログ通販なんて、どこも似たようなもんだし
サイトの方が口コミなんかも見られるし
先週の日曜日
旦那があちこちの壁紙の部分修理をはじめ
動き回ると、怒られるので、終わるまで、(本人が納得するまで)
リビングでじっとしていました
することがないので、たまたまあった カタログを眺めてみました
えっ・えっ・えっ
商品内容が、昔とだいぶ違う
パンツはサイズフリー多い とか
こういうの、お母ちゃん着てたな とか
お腹まですっぽり ばっかり とか
靴は 紐でなく マジックテープ ばっかり とか
極め付けは 尿漏れパンツ
表紙タイトルは「はなせだい」
ぎゃ~~~~~~~~~~~~
会社は私の年齢を自動計算して、年齢並みのカタログを送っていた
ということで
通販カタログで
初老の怪談を登る
自分というものを改めて知ったワタクシです
はなせだい 買わないぞ
※ 思春期カテゴリー いったん 非表示にさせていただきます
本当にありがとうございました