頼ってくれたの?

2020年12月21日 | 半径3キロメートル以内

今朝、ゴミを出しに行こうとしたら
三毛ネコが庭で亡くなっていた




どこかで、車に轢かれ
うちの庭まで、たどり着いたようだった

まだ、柔らかかった
少し前のようだ



いきなりだったので
ショックで過呼吸を起こしてしまった


息子を呼んだ

起こされて不機嫌そうだだけど
事情を話すと
タオルを持って、外に出た


上からかけてくれた

直視しなくて良くなったので
お線香に火をつけて
庭で唯一咲いていたローズマリーの花を手向けた




薬を飲んで、息を整えて、時間を待って
役所に電話した

20分くらいできてくれた




俺がやるよ



息子がゴム手袋をはめて、洗剤とブラシを
持って、掃除に行ってくれた




何年か前から、この界隈をうろついていた

初めてみた時は子猫を連れていた
首輪はしていなかった

子猫を貰おうとしたけど、三毛は
決して譲ってくれる様子はなかった
威嚇されまくり



数ヶ月後
三毛の耳はカットされていた
避妊手術を受けたようだった
子猫もいなくなった

毛並みも栄養状態もよく、私がちらつかせるエサに興味を持たなかった



どこかで世話をされているようだった


仕事に行かなくてはならないので

もう一度、市役所に電話をした


「不妊手術をしてあるみたいなので、マイクロチップが入っているかもしれません」



息子に感謝して、話をした

最後に頼ってくれたのかな?



さぁー



案外、逞しくて頼れます








最後に
頼ってくれてありがとうね

コメント (2)
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