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はじめに
先般「 にほんブログ村」にあるmintさんって方が管理されている「ペパーミント~暖かい心~」っていうブログ(いつも、20位以内の上位にあって、なかなか、温かみのある、いい感じの記事がたくさんあります。)の中の「本屋さんって楽しい♪・・・この記事2週間前に下書きしたな(笑) 」という記事を読んでおりましたら、「子供の心のコーチング」っていう本の話が出ていました。
たまたま私も、その本を書店で手に取っていたのでコメントさせていただいたのですが、思春期の少年少女の心をつかむというのはなかなか難しいものです。
完璧な、どこにでも通用する方法はないでしょうね。
子供も人、親も人ですから・・。
思春期にある少年少女が何を思っているのか・・・。そういう曲御紹介します。
17才の詩17才の詩/NSP [parts:eNozsDJkhAMmJhMjUyZjU2NGJgszSyPTNEuLwkRTV/fkypLCiGwmGDA2xS4P1czEhKQSAO57EBI
高校バレーに見る指導者の力
先般、インターハイを観戦しました。
どのチームも素晴らしい。
生徒の態度が素晴らしいのです。レギュラーの子も、応援の子もですね。
監督やコーチをされている先生方は、いずれも独特のキャラを持ち、それを生かしながら、それぞれの方法で子供の心をつかんでいるという印象がありますね。
あんな(と言っては、失礼ですが・・・。)、そこいらの道を歩いていたら、普通のおじさんにしか見えない人たちですよ。しかし、その人に、思春期を迎えている子供たちが気をつけの姿勢で「ハイ!」って、気持ちのいい返事をしながら、一生懸命付いて行くのです。
バレーボールの指導技術はもちろん素晴らしいのでしょうが、そこに、人としての厳しさや温かみや、そういうものを兼ね備えて、バレー選手の前に人を育てているという感じがするのですね。
だから、厳しい練習にも耐えられて、あんなすばらしいプレー(バレー以外のマナーも素晴らしいのです。)をするのだと思うのです。
あの姿、選手はもちろん、監督もコーチも応援の子供たちも見ていると、胸が熱くなってきますね。
子供の失敗について
子供の行動を見ているとハラハラすることがあります。
そんなことしてうまくいくはずがないだろ!って思うようなことが多々あるのです。
しかし、そうは言っても「やってみないうちは分からんだろ。うまくいくかもしれないだろ?」ってのが子供の気持だと思うのですね。自分もそうでしたから・・・。
人生に大きく影響与えるようなこと(命落とすとか、犯罪に巻き込まれるとか)でない限りはですね、
親は我慢して、見てやることも必要ですね。ほったらかしとは違いますよ。見ておくのです。
2~3年の遠回りもあるかも知れませんが、失敗して痛い目に合わないと、分からないこともありますし、親が強引に効率よいほうを選択させたとしても、乗り気のしない道で成功するか疑問ですし、親が目を離した途端、反対されたほうも試してみるか・・・となる可能性も無くはないのです。
失敗しても、本人が納得している道を選ばせ、回り道したとしても、長い人生を通して考えれば、元はきちっと取り返すと思いますね。
おわりに
親としては苦しいところですが、思春期迎えるまでに一生懸命育てて、この時期は子供と自分の力を信じて、一緒に悩みながら行くのが運命って感じがします。
程度の差はあれ、誰しも同じようなものだと思います。
こちら↓にも、他のバレーボール愛好家の記事がありますよ。どうぞお立ち寄りください。
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ほんとに、子育ては、数学のようにきちっとはいきませんね。
紹介、ありがとうございます。
子育ては、永遠のテーマかもしれません。