ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

バレーボール練習方法(有効なプレー・・・・サーブ)

2013年01月06日 09時36分12秒 | 技術・練習方法全般

はじめに
昨日の記事では、絶対に避けて通ることのできないプレーとしてサーブレシーブのお話をしました。サーブレシーブが究極のプレーであり、これができないと何にも始まらないということがお分かりいただけたでしょうか。
サーブレシーブからの攻撃ができれば、まず、負けないのだということをしっかり頭に止め置いていただいた上で本日の記事をお読みいただきたいと思います。

サーブの練習の大切さ
サーブレシーブができなければ、何も始まらないということを御理解いただいたわけですが、それなら、相手チームに対してサーブレシーブができないような状態を作ればいい試合ができるのではないかということになります。
実は、正にそのとおりなのです

どんなに強烈なスパイクを打つ選手がいるチームであっても、サーブレシーブで崩してしまえば、いきなりサーブポイントでリードしていきますし、相手が強烈なスパイクを打って来ることがありません。


効率のいいプレー
バレーボールのプレーは、レシーブ、パス、スパイク、ブロック等はそれなりの練習をして習得する必要がある難しいプレーです。
もちろん、サーブによってそれなりの練習をしなければならないのもありますが、サーブは、自分自身でトスを上げられますし、打ち方も自分に合った方法を選べるなどの利点があって、他のプレーに比べれば比較的取り組みやすいプレーです。

素人であっても、力任せに打ったサーブがどツボにはまって、経験豊富なプレーヤーですらレシーブできないようなサーブになってしまうということがあります。

実は、私が宮崎に来て作った職場のバレーボールチームも陸上、柔道、バスケット、サッカー選手等、バレーボールは素人という選手が多く、パスもうまくできないという選手が多いのですが、サーブは結構強烈なサーブを打ちます。
強いサーブを打つことで、相手チームからの返球が比較的チャンスボールに近いボールが多くなり、そのことによって、自分たちのプレーが楽になり、そこそこの試合を展開し、創部1年2か月で、2年前に全国制覇した鹿児島とも接戦を演じ、最後は運で勝ってしまい、九州大会準優勝を勝ち取るというような芸当もできるようになって来るわけなんです。


サーブは他のプレーに比べれば修得しやすく、手っ取り早く得点を取って行けるプレーですから、是非、得点を取る、相手を崩すという意図を持って、真剣に取り組んでいただきたいのです。

明日に続きます。

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宮崎県出身の転勤族です。好きな食べ物はウナギのかば焼き。鹿児島県、熊本県、沖縄県、高知県等を転々としてきました。お盆と正月くらいしか宮崎県に戻れなかったのですが、昨年宮崎県に戻って来たのを契機に、宮崎県をはじめ各地で見聞きしたバレーボールの戦術や練習方法等を紹介してみることにしました。
カラーシャツ(白シャツ、青シャツ、赤シャツ等色違いのシャツ)の棒人間の図面や動画で分かりやすく説明することにベストを尽くします。

ボールにきちっと手を当てたい。そしていいスパイクを打ちたい、いいサーブを打ちたい、ブロック上達したい、レシーブ上達したい、とにかくバレーボールで上達したい,ベストを尽くし一発当てたいという方のために、色々な情報交換の場にしたいのです。
日本を代表する格闘技である柔道の選手が柔道着をバレーボールのユニフォームに着替えて活躍した事例等、
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