練習試合1セット立ち上がり
まずは動画をご覧ください。向こう側が私たちのチームです。
思わぬプレーをしていたので驚いたのです。
選手に指示したのは
「勝ち負けも気になりますが、まずは、自分たちのチームの持っている力をしっかり出して試してみてください。勝ち負けよりもそれです。まずは、一つでも二つでも自分たちのチームの持っているものを出し、相手にぶつけてみる。そこだけ守って行きましょう」
と、まあ、そういう月並みの言葉を掛けて選手を送り出しました。
驚いたこと
で、選手を送り出して私、その後試合を見ていて、ビックリしたのです。
立ち上がり動きが悪く、ミスが出ていきなり1対4とリードされますが、ここでセッターがトスフェイント(動画3分10秒)を決めたのです。
トスフェイントを決めるというのは、相手のフォーメーションを把握している証ですよね。試合を読んでいる感もあります。これは、セッターにとってとても重要なことです。
また、レフトオープンの選手は大人になってバレーボールを始めたということでしたが、なんと、この選手に平行を打たせようとした(動画3分54秒)のです。
この攻撃はミスしましたが、挑戦する姿勢がよいと思うわけです。
さらに、このレフトオープンの選手は、その日、結構乱れたトスも追いかけてスパイクしようとしているのです。これにも驚きました。
初回練習日のミニゲームでは見せなかったプレーを展開する選手の表情に私は驚き、興味深々で試合の行方を見守りました。
立ち上がりは、まずまずという状況でした。
平行トスの打ち方について
平行トスを打つ時に手の当たりが悪いという人は、少し、開いた感じで助走を開始し、トスが正面から来るような位置関係で助走を開始するとうまく打てます。
平行トスの打ち方については、この動画でも若干説明しておりますが、後日練習要領を入れた動画をアップしますね。
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