転勤時の引っ越しに役立つ収納術（収納の一工夫）

２～３年に１回の転勤をしているものですから、私の妻は引っ越し業者にも褒められるくらいの、引っ越し準備をするようになってくれてます。

１　準備の最初は一部屋空ける
　　３０年に渡って職員宿舎に住んでますので、だいたいどの宿舎も似た
　　感じの間取りなんですね。
　　で、引っ越し決まったら、妻はまず４畳半の部屋を完全に空けてしまうのです。
　　そして、この部屋にダンボール詰めした荷物をバンバン運び込んで行きます。

２　箱詰めする際のガムテープの色分け
　　上記図のとおり、荷物を箱詰めして最後にフタをする時に使うガムテープの
　　色ですが、割れ物は赤、私の物はブルー、妻の物はグリーン、娘の物は
　　茶色ってな具合に色分けして使うのですね。
　　すると、引っ越し先で荷物を下ろす時、このテープの色を見て、荷物をどの部屋
　　に運び込むのかが一発で分かります。

３　開けないで持って回る荷物もあります。
　　娘の思い出の品物等は、娘が独立した今では開くことはありませんので、梱包
　　した年度と、中身の概要を箱の側面に書くのです。
　　こうしておくと、天袋等に箱のまま押し込んで収納した場合、ふすまを開けるだけで、
　　箱をいちいち取りだして確認する必要がないのですね。

４　ひも掛け
　　段ボールの箱は、結構持ちにくいので、必ず大きな箱は２か所、片手で持てる
　　小さな箱でも１か所にひも又はビニールテープを掛けます。
　　格段に持ちやすくなり、引っ越しは一気にはかどるのです。　

こんな感じですね。我が家の収納の一工夫は・・・・。
どうもありがとうございました。

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