はじめに
昨日の記事で、リバウンドを取り、それをトスアップするというネットプレーをご紹介しました。
これは、中心選手にブロックが3枚来るという状況を考えて、検討した戦術です。
順序踏んで練習させ、慣れさせて行けば誰でもはこのくらいのプレーはこなせるようになって行きます。
まして、チームの中心選手となればハートも熱いですし、それなりの気概を持って練習に取り組んでくれ、「自分にブロックを引きつけ、次の選手に打ちやすいトスを・・・・・」という気持ちで、真剣に練習に取り組んでくれるものです。
あっという間に技術は身に付けていくのですね。
ワンタッチからトスアップまで
リバウンド
詳細は昨日の記事ネットプレーの裏ワザ(敢えてブロックさせて切り返す) をご覧いただきたいのですが、大まかに説明しますと
下図のとおり相手ブロックに囲まれた中心選手(5番)は赤シャツ状態でリバウンドを取り着地したらピンクシャツのとおり、腰を落として●→●のとおり味方コートに落ちて来るボールを迎えます。
ネットプレーからトスアップ
で、リバウンド取ったボールをネットに当て、これを平行やセミといった比較的速いトスにして他の選手にスパイクさせるようにします。
鹿児島のママさんチームの場合、アタック力のある中衛ライトの選手(6番の選手)に平行トスを上げる予定なのですが・・・、このようにトスアップして、これに中衛ライトは反応してオレンジシャツから、グリーンシャツのとおりジャンプします。
ここで、スパイクするのですね。
しかし、ここで再度相手のブロックを翻弄するため、次のところまで練習させることにしたのです。
やっぱり中心選手にスパイクさせる
敢えてブロックを引きつけ、リバウンドを取り、ここからワンクッション置くネットプレーに持ち込んで、逆サイドにトス、これをスパイクすると見せ掛けて再度内側に切り返してトスアップし、スパイクするという裏ワザです。
で、結局先ほどネットプレーをした5番の選手にスパイクさせようというプレーなのです。裏の裏、先の先をいくプレーなのですが、ブロックが5枚でそのうち3枚がブロックに来るということは、その次の攻撃の場所を考えればノーマークでスパイクを打てる可能性があるのですね。
そこで考えたのがこの攻撃なのです。
で、明日はこの攻撃のコツやメリットデメリットについてお話します。
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これは、中心選手にブロックが3枚来るという状況を考えて、検討した戦術です。
順序踏んで練習させ、慣れさせて行けば誰でもはこのくらいのプレーはこなせるようになって行きます。
まして、チームの中心選手となればハートも熱いですし、それなりの気概を持って練習に取り組んでくれ、「自分にブロックを引きつけ、次の選手に打ちやすいトスを・・・・・」という気持ちで、真剣に練習に取り組んでくれるものです。
あっという間に技術は身に付けていくのですね。
ワンタッチからトスアップまで
リバウンド
詳細は昨日の記事ネットプレーの裏ワザ(敢えてブロックさせて切り返す) をご覧いただきたいのですが、大まかに説明しますと
下図のとおり相手ブロックに囲まれた中心選手(5番)は赤シャツ状態でリバウンドを取り着地したらピンクシャツのとおり、腰を落として●→●のとおり味方コートに落ちて来るボールを迎えます。
ネットプレーからトスアップ
で、リバウンド取ったボールをネットに当て、これを平行やセミといった比較的速いトスにして他の選手にスパイクさせるようにします。
鹿児島のママさんチームの場合、アタック力のある中衛ライトの選手(6番の選手)に平行トスを上げる予定なのですが・・・、このようにトスアップして、これに中衛ライトは反応してオレンジシャツから、グリーンシャツのとおりジャンプします。
ここで、スパイクするのですね。
しかし、ここで再度相手のブロックを翻弄するため、次のところまで練習させることにしたのです。
やっぱり中心選手にスパイクさせる
敢えてブロックを引きつけ、リバウンドを取り、ここからワンクッション置くネットプレーに持ち込んで、逆サイドにトス、これをスパイクすると見せ掛けて再度内側に切り返してトスアップし、スパイクするという裏ワザです。
で、結局先ほどネットプレーをした5番の選手にスパイクさせようというプレーなのです。裏の裏、先の先をいくプレーなのですが、ブロックが5枚でそのうち3枚がブロックに来るということは、その次の攻撃の場所を考えればノーマークでスパイクを打てる可能性があるのですね。
そこで考えたのがこの攻撃なのです。
で、明日はこの攻撃のコツやメリットデメリットについてお話します。
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ノーマークがほとんどなんですが。。私、焦って、変なクィックがほとんどで。笑。
もっと脚力をつけないといけませんね!
右膝の水がたまるのも、筋力がひざ周りにない証拠で!
3月はすぐそこ!!
丁寧にやりたいとこです!
これ決まると相手チームに結構なダメージ与えることは間違いないと思います!!
で、5番の選手も一仕事した後、その足でライト方向に走り、セミを打つというものですから、準備はかかせません。
で、通常のプレーは声でサインを出しますが、このプレーは5番の選手のリバウンドが、このプレーを始めるサインということになります。
セットに1本見せるだけでもかなり効きますのでね。
ブロックは悩み始めます。
体力は必要ですが、身長の低いチームは、体力勝負に持ち込んで身長の高さに対抗するというのは、結構いい戦術ではないかと思うのですね。
相手は試合中警戒しまくりでしょうね(笑)