ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

サーブカットはかなりの難関・・・・(第2回練習)

2011年05月08日 07時31分15秒 | 仕事・転勤

はじめに
9人制バレーボールのポジション決めで私が最優先に考えるのはサーブカットからの攻撃です。
第2回目の練習をした時、一定のトスであれば、素人選手であっても10人以上がスパイクを打てそうだということが分かりました。
しかし、サーブカットは全然できないのです。
まず、ボールの落下地点に正確に入れません。

対応策を考えた
サーブレシーブができなければ、大差をつけられて負けるのは目に見えていますので、もう一度職場内で選手を探したのです。
バレーボールの経験者です。
あと、サーブレシーブの練習に時間をもう少し費やすことを考えました。練習方法も考えないといけないでしょう。

サーブレシーブさえできればいい
スパイクレシーブや二段トスも不要。体があまり動かなくてもよいとにかくサーブレシーブができる選手を探したのです。
すると、3人見つかりました。執念です。

一人は女性、高校時代リベロをしていたという職員。
もう一名は腰痛で勤務制限が出ている職員59歳です。
3人目は57歳の課長なんですが、大学時代バレーボールの選手をしていたけど、膝を痛め、全くバレーボールはできないという選手です。

私の考え方(通常そうなのですが・・・)は、とにかくサーブカットからの攻撃ができないと、点差を空けられ何も始まらないから、他の何のプレーができなくてもまず、サーブカットを固めたいという思いがあります。
試合をするなら、アタッカーよりサーブカットなんですね。

若手を鍛えつつ、サーブカットの達人を探してくることも視野に入れた、対策を考えないといけません。

若手のサーブカット練習に当たっては、ポンさんが言われるキャッチから始めてみようと考えています。
サーブカットができる選手はチャンスボールのパスもできると思いますので・・・・


レシーバーにはピンクシャツのとおり、サーブカットのポジションに構えさせ、ネットの反対側から黒シャツのサーバーがサーブを打ちます。
これを、レシーバーはピンクシャツの位置から、黄色シャツ、青シャツという具合に移動して、おなかの前でキャッチするという練習ですね。

現在、サーブレシーブに信頼がおける選手は3名。
しかし、うまい選手になると、バックサイドを狙って来るから、最低でもあと2人、できるならあと4人はそこそこサーブカットのうまい選手がほしいところです。
このことを、選手には強く訴え、サーブレシーブの練習に取り組み、若手から2名はサーブカットのできる選手を作りたいと考えます。
あと、どこかにサーブカットのうまい選手いないですかね・・・・・
まあ、も少し考えます。

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2 コメント

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サーブカット (いのっちん)
2011-05-08 21:27:31
10年以上9人制でフォワードライトをやっている為
サーブカットって滅多にしなかったから
恐ろしく下手くそになりました(汗)

最近、6人制をやるようになり
サーブレシーブに苦戦中です(焦)

9人制のサーブレシーブって
前後や隣同士の人との暗黙の了解が
かなりしっかりしていないと
すぐにお見合いしちゃいますよね。

一人ずつのサーブレシーブは
できてもフォーメーションで
試合になるとお見合いをしまくり
無駄に点数を取られるって事が
出てきますよね。

9人制は本当に9人そろっての
フォーメーション練習や
試合経験が鍵になりますよね。
返信する
ほんとにそのとおりです (磯野)
2011-05-08 22:04:05
いのっちんさん、コメントありがとうございます。
私、9人制のサーブレシーブは難しいと思うのです。
ネットが低く、コートは広い。しかも、サーブが2本打てるから、1本目はポイントになるか、アウトになるかってくらいの思い切ったサーブを打ってきます。

で、思ったより難しいのは、ママさんバレーのサーブレシーブ。
女性だと思ってゆっくり構えていたら、大変なことになります。
4号球ということで、ボールがやや軽い分、変化しやすいし、しかもネットが低いのでサーブの軌道が違って、これが厄介なのです。
男子のネットで慣れて、そのつもりでレシーブしていると、ほんとに、恥かいてしまいます。

ママさんバレー選手のサーブも、ほんとにすごいですもんね。

サーブレシーブはネットやコートを本番と同じに合わせて練習し、数をこなして感覚を掴んで行くしかないと思うのです。

大切なプレーですよね。
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