書道教室 １２月号 仮名 みなさまのお清書 ご紹介を忘れてました。

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もっと晴れるかと思ったら、

曇りがちの寒い日に。

年末年始でお休みのはずが、

休めない日々になり、

すっかりご紹介を忘れていました。

初級

「木がらしの地にも落とさぬ

時雨かな」

＝時雨が降って来たが木枯らしがこれを吹き払い

雨脚が地面に届かないうちに

消えてしまう＝

by　向井去来

八級

中級

「遠き樹（き）の上（うへ）なる雲

とわが胸と

たまたまあひぬ静かなる日や」

＝遠い樹の上に浮かぶ雲と自分の心が

ふと触れあった今日は

何かと静かな日であることよ＝

by　尾上柴舟（さいしゅう）

（お一人 写真を撮り忘れました。）

一級

準二段

上級

「しらしらと氷（こほり）かがやき千鳥

なく

釧路の海の

冬の月かな」

＝しらしらと氷はかがやき

千鳥の鳴いている釧路の海の上に

冴えわたる冬の月よ＝

by　石川啄木

準五段

六段

六段

ちなみに私の清書、、、

確かぁ これです。

そして、なんと、

新年号のお清書は、

来週の土曜日から木曜日まで；

年が明けたばかりですけど、

時はどんどん進みますね。

～～～

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