書道教室 仮名 ５月号上級課題 ゆっくり運筆の練習 ～髪の毛の寄付～

ブログにお越しくださりありがとうございます。

昨日ほどではありませんでしたけど、

暑いと感じる晴れでした。

今まで自分の運筆に合う半紙を選ぼうとしていました。

でも、この間、昔はこの半紙と自分の運筆が

合っていたのかもしれない、と気がついてから、

半紙に自分の運筆の速さを合わせて見ようと、

視点を変えて練習してみることにしました。

昔はできていたかもしれない から今もできる、

とは限らないようです。；

ゆっくり書くと墨が続かないことも…；

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整形外科でリハビリの器具を装着してくださったり、

お世話くださる女性の方が、

いつも長い髪を上手に頭の後ろでクルっと

まとめていらしたのに、ショートヘアーになってらっしゃいました。

かつらを作るために必要な長さまで伸ばすので、

何年もかかるのだと、以前お聞きしていたので、

「とうとう、かつらができるまで伸びたの？」　とお聞きしたら、

「でも、３０～４０人分必要なんだそうで。。。」

（どういうことでしょう…？？？）

「自分のかつらを作るのじゃなかったの？」

「小児がんとか、かつらが必要な人のために寄付するんで。。。」

「髪の毛を寄付するの？」

「そう、そういう活動してる団体が５つくらいあるみたい…」

髪の毛の寄付って初めて知りました。

もっとずっと早くに知っていれば、若い頃、ストレートのロングヘアーを

バッサリと切った時、寄付できたのに…

寄付って、こんな形もあるのだと、勉強になりました。

小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。 

初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。

ご自分のペースでお稽古していただきています。

大人の方はおうちで書いて、添削だけにいらしても大丈夫です。

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こちらの教室で使っている手本は、故・大貫思水先生
（小中学校検定教科書筆者、旧文部省筆順委員会委員）の 教本です。