11月号は、中級も、上級も、細字(さいじ)が課題です。
ふぅ~~~。。。。
嫌いじゃないです。
これぞ実用!なので、とても勉強になります。
でも、一枚仕上げるのに20分は集中しないと、
一字間違っただけでも、やり直しなので、
精神力の持続が大変なのです。
どのくらいの大きさで書けば、半紙一面に
どんなふうに収まるかわからないので、
とにかく書いてみないと。
で、試し書きです。
行間を等しく、行心(縦)をまっすぐに、
列(横)の中心もまっすぐに、
マス目のように揃えます。
字の画数によって大きさも見え方も違うので、
列の中心=字の重心 を揃えるのが、
難しいのです。
適当にマス目を書いて、下敷きを作ります。
じゃないと、とても中心を揃えられません。
巴陵一望洞庭の秋日にみる孤峰の水上に浮かぶを
聞く道神仙接すべからずと心は湖水に随って共に悠々
【情景】
果てしなく広がる早秋の洞庭湖の湖水と共に
たゆとう心情
「梁六を送るの詩」
by 張 説(ちょう せつ)
あ~、失敗!
天地の空きが広かったです。
集中するのはボケ防止になります。
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