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夜中に雪が降るとの予報で、朝はびくびくして起きました。
でも、曇りで、予報が午後からみぞれに。
いっそ雪が降った方があったかいのではないか、
そう思うほど凍りつくように寒いけど、
去年から予約していた、健康診断へ行かないと。
11:40に帰宅、、、その10分後にカシャカシャ…
なにかと思えば、みぞれでした。
それに雪が混じっていたそうで、これが初雪になりました。
それにしても、あと10分帰宅が遅かったら
頭から濡れていました。。。。;
さて、仲良し二人組の小学5年生の僕ちゃんたち。
Yくんが先に来たので、
「あら、一緒じゃなかったの?」
(珍しい、いつも一緒にバタバターッと来るのに。)
「うん。」
(なんか寂しそう。。。)
5分後に、Sくんが普通に来ました。
でも、Yくんに話しかけません。
Yくんは、Sくんの方をチラッと見ただけで、課題に集中しています。
課題に集中しているのはいいことです。
Sくんも何も言わず、道具を出して、黙って書き始めました。
二人とも黙っています。(いったいどうしたぁぁぁ?)
いつもおしゃべりが絶えなくて、書く手が止まるので、
「しゃべらないで、書きなさい。」と、促すくらいなのに。。。
なんか様子がおかしい… けんかしてる?
かといって、事情をなにも知らない大人が子どものけんかに
口出しするのもどうかと。
とにかく、お稽古はいつになく集中して取り組んでいて、
素直に添削したところをやり直すし、いい練習をしています。
私がとやかく言うことではありません。
前回 行心が通らなかったYくん
縦に並びました。
先に来た分 早く終わったので、
Sくんより先に帰りました。
Sくん 書き初めがいい経験になったのか、
入筆 や 角 が力強くなりました。
何があったのか知りませんが、二人とも課題をしっかりお稽古しました。
偉い、良い子たちです。^^
やっぱり心配なので、最後に残ったSくんに、聞いちゃいました。
「けんかしたの?」
「いやいや、してないです。僕がイライラしてるだけです。」
(道理で鉛筆の筆圧が強めで音がカチカチいってたね。でも自分で自分がイライラしてるって、人に話せるって、なんか大人だなあ。)
「学校でなんかあった?」
「学校じゃなくて、放課後に。。。」
どうやら、Yくんとではなさそうです。
「Yくんは、知ってるからSくんに気を遣ってたのね。」
けんかなんて、してませんでした。よかったです。
それよりも、お互いに気を遣える友達だってわかって、
小学5年生とはいえ、友情があるのねぇ、と
こちらが学ばせてもらいました。
いい子たちです。
口には出しませんが、
Sくん、イライラしてるのはよくないけど、
その中にある強い気持ちが、線を強くしてるみたい。
元気に書けてるよぉ。と、言いたい…
書いてストレス発散するのもありだと思います。
小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。
初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。
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