宮城県加美町中新田にある 「田んぼの中のコンサートホール」で有名な
「バッハホール」です。
このホールの 落ち着いた このたたずまいが 好きです。
全体の色調も 物静かで ごくごく普通の感じ
ホールによっては壁や床の色が やたら濃かったり 奥行きが少なかったり
たまには 天井の高さが気になったり・・いろいろ
弦楽器の友人は そういうところ とても細かくチエックが入ります。
ワタシはノンビリなので 気になるのは残響時間と 色合いくらいかな・・
客席の造りで 通路の足音が響くのも 嫌ですね。
せっかくの音楽専用ホールなのに・・どうしたの?っていう感じ
この日は 友人が参加している混声合唱団の定期演奏会でした。
この数年 毎年 聴きに来ています。
今年も 指揮の先生(作曲家)の編曲による プッチーニの大作が
演奏されました。
毎回のように ミュージカルやオペラの曲を 混声4部合唱と弦楽アンサンブルに
編曲されて 演奏されます。よそでは なかなか聴けないかも知れない。
抜粋と言うよりは 曲数もかなり多めで 全体を通しての勉強になりそうです。
団員さん達も タイヘンでしょうね。ストーリーはもちろん その時代背景や
慣習や モロモロ勉強しないと歌えませんものね・・
1年がかりで練習なさるのでしょうか・・
また 普段は ソプラノやテノールのソロで これこそオペラの名曲と
たっぷり歌いあげられるアリアなども 混声合唱となると
ちょっとイメージがかわりますね。柔らかくなるというか・・
なかなか 聴きごたえのあるものです。
友人は・・もちろん 元気いっぱいで 合唱団でも 誰よりも輝いて見えます。
(´∀`*)ウフフ ひいき目かな