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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
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使徒の働き14章14~18節

2010年06月11日 10時42分40秒 | インポート
これを聞いた使徒たち、バルナバとパウロは、衣を裂いて、群衆の中に駆け込み、叫びながら、、言った。
「皆さん、どうしてこんなことをするのですか。私たちも皆さんと同じ人間です。そして、あなたがたがこのようなむなしいことを捨てて、天と地と海とその中にあるすべてのものをお造りになった生ける神に立ち返るように、福音を宣べ伝えている者たちです。過ぎ去った時代には、神はあらゆる国の人々がそれぞれ自分の道を歩むことを許しておられました。とはいえ、ご自身のことをあかししないでおられたのではありません。すなわち、恵みをもって、天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たしてくださったのです。」
こう言って、ようやくのことで、群集が彼らにいけにえをささげるのをやめさせた。
              使徒の働き14章14~18節

 ルステラという町でのこと。パウロの話に熱心に耳を傾けていた足の悪い人ー生まれた時から歩いたことがない、とありますーを、癒される信仰があるのを見て、歩けるようにされました。
 これを見た人々が、パウロとバルナバを、「神が人間の姿をとって、おくだりになった。」と言っていけにえをささげようとしたとき、パウロが話したことばです。
 いかなる偶像礼拝もむなしい、まことの神に立ち返るように、と語っています。      s.k.