『宇都宮教会のいろいろ』   ☆ブックマーク欄「宇都宮教会ホームページ」も併せてご覧ください。

インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

讃美歌集(友よ歌おう)

2012年03月30日 06時34分40秒 | インポート
「赦すためです」(友よ歌おう42番)

1.赦すためです 主の十字架
  払いきれない 死の代価
  あざけられても 打たれても
  祈られたのは だれのため

2.救うためです 主の十字架
  滅ぶばかりの この命
  いばらのかむり 釘の跡
  耐えられたのは だれのため

3.カルバリ山は 濡れたでしょ
  主の流された 血と涙
  ごめんなさいと お詫びして
  従いましょう 主の招き


 来週は受難週です。そして今年は4月8日が復活祭・イースターとなります。
受難週の聖日4月1日は「棕櫚の聖日」と呼ばれます。
 その日、イエス様はロバの子に乗ってエルサレムに入られました。
「すると、群衆のうち大ぜいの者が、自分たちの上着を道に敷き、また、ほかの人々は、木の枝を切って来て、道に敷いた。 そして、群衆は、イエスの前を行く者も、あとに従う者も、こう言って叫んでいた。『ダビデの子にホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。ホサナ。いと高き所に。』」(マタイの福音書21章9節)
 それから、イエス様は宮にはいって、教えられましたが、祭司長、民の長老たちから差し向けられた群衆によって捕えられ、裁判でピラトは、何の罪も見られないとしながらも、「もしこの人を釈放するなら、あなたはカイザルの味方ではありません。」「十字架につけろ。」という群衆の声に負けて、イエス様を、十字架につけるため、彼らに引き渡しました。
 しかし、十字架で殺されることが、イエス様がこの世に来られた一番の目的でした。
「そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。」ペテロの手紙第1、2章24節  s.k.