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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
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インマヌエル讃美歌

2012年11月30日 05時09分12秒 | インポート
きよしこのよる(413)

1きよし このよる ほしはひかり
 すくいのみ子は  まぶねのなかに
 ねむりたもう いとやすく

2きよし このよる みつげうけし
 まきびとたちは み子のみまえに
 ぬかずきぬ かしこみて

3きよし このよろ み子のえみに
 めぐみのみよの あしたのひかり
 かがやけり ほがらかに

1818年12月25日にオーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会で初演された。この歌にまつわる逸話として、"クリスマス・イヴの前日、教会のオルガンが音がでなくなり(音のでなくなった理由は諸説あり。)、クリスマスに歌う賛美歌の伴奏ができなくなり、急遽ヨゼフは“Stille Nacht”の詞を書き上げ、グルーバーに、この詞にギターで伴奏できる讃美歌を作曲してくれるように依頼。グルーバーは最初「教会でギターを弾いても誰も気に入らないのではないか?」と懸念していたが、ヨゼフの説得もあって詞に曲をつけることを了承。グルーバーは一晩中懸命に考え続け、ついにこの曲ができた。曲ができあがったのは教会でミサが始まるわずか数時間前のことであった"-という有名なものがあるが、近年の研究では数年前にヨゼフは詩を完成させていたという説が有力だ。しかし、グルーバーが短期間で作曲したのはたぶん正しいと言われている。
ウィキペディア フリー百科事典「きよしこのよる」より     A.O

12月2日からアドベント(待降節)です。「きよしこのよる」はクリスマスの讃美歌としてよく知られています。
クリスマスは教会で!そして、ご一緒に讃美歌を歌いましょう。