野菜作りに挑戦

雪消えと共に農作業開始。雪が降るまでの半年間の勝負です。

自然薯の収穫

2024年11月14日 | 自然薯栽培

 昨晩、池の中にお月様が映っていました。月は高いところにあったので

丁度よい角度で池に映ったものと思います。

 今朝の気温は今年一番寒い0度でした。外に駐車している車の窓が凍って

いました。しかし、空は雲一つない青空。絶好の自然薯掘り日です。気温が

上がってきた9時開始です。

  最初は移植ベラで上部を掘っていきます。うまく受け皿の上に根を伸ばしているようです。

  しかし、二本目の種芋は受け皿まで根を伸ばしていましたが、パイプ側でなく反対の

パイプに根を伸ばし、折り返し三本目のパイプの中に根を伸ばしています。それでも

パイプの中に入っていてくれたので、安心しました。

 四本目と五本目のパイプの間に一本の茎みたいのが生えています。マルチをしていた時は

芽が脇芽を伸ばしたものと思っていたのですが、よく見ると自然薯の根ではありません。

これは後で掘ってみる事に。(後で掘ったのですが、本体の芋が80㎝程掘っても出てきません。

もし、この先に芋が付いていたらかなり深く掘らなければならないそうなので、途中で

諦めました。)

  一本目はしっかりと根を伸ばし、真っすぐです。太くはないのですが、120㎝の長さです。

  手前は二本目が三本目のパイプに伸びた物です。三本目はあまり伸びていません。

 四本目は真っすぐですが、途中から二本に分かれています。 長さは十分です。

五、六本目は問題なく真っすぐ、長さもちょうど良いです。

 今年の自然薯栽培はこんな物かなと言った感じです。もう少し太ければよかったのですが。

でも、パイプの中の土をおが屑にしたせいか、奇形になった物はありません、パイプの中の

おが屑は湿っておらず、成長に問題がありませんでしたので、来年以降はおが屑で行きたいと

思います。本来は無機質の山砂を使うように勧められているのですが、おが屑で十分です。

今年一年の家庭菜園の大イベント、自然薯栽培です。これでゆっくりしました。マグロの

ぶつ切でも買って、山掛けにしようかな。

 

 

 

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