【山行日】2023年 8月 19日(土)
【メンバー】鈴木・草野(記)
南会津只見の森キャンプ場に前泊、翌日に入渓予定。キャンプ場に到着すると、雷に土砂降りである。
ここしばらく気温が高く、午後には決まって夕立が発生しているようだ。バンガロー泊にしておいてよかった。
7月下旬に行った北アルプスの赤木沢でも同じだった。今年は例年にない暑さが続いている。
夕立にあった沢登りのパーティーが山小屋に20時過ぎに戻ってきたことがあった。翌日の自分たちの赤木沢も結局と残業になったが・・・
明日の天気も、午後から崩れる予報。天気が崩れるのが分かっていて、わざわざ沢一泊にすることはない。
エスケープの困難な沢なので、行動時間を考え東の沢の日帰り偵察に計画を変更した。以前は青い橋付近まで、車で入れたそうなのだが、現在では1時間程度歩く必要がある。
青い橋から取水口まで作業道があるらしいのだが、藪に覆われており、河原を歩く。アブが沢山いたが、鈴木氏のお尻に取付いており、自分の方によってこなかったので助かった。自分はベージュ色のパンツを履いていたが、アブは黒い色が好きなようだ。
東の沢と窪の沢の出合い付近のゴルジュ、鈴木氏が先に飛び込み、突破を試みたが、水流が強く押し戻された。
自分も水中から小滝の這い上がりに自信がなかったので、側壁をへつりロープを出した。
窪の沢との出合いまで遡上し、本日の偵察を終了した。車にたどり着いた時から雨が降り始めたので、ナイスな判断だったと思う。いつかは、西の沢、東の沢を回ってみたい。
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