メンバー:K野さん(記)
労山宮城県連の橋本さんから依頼を受けて、レスキュー講習会の講師として指導した。
参加者は福島登高会の方と宮城県の方で約20名程度。
内容としては、支点作成、引き揚げシステム、ハイライン系の設定をRescue的な目線で指導してきました。
あくまで、救助活動が主体なので、セルフレスキューのような手持ちの資材で~なんとか救出ではなく~
ちゃんとした設定と活動の原理原則を指導。
この中から自分の山行形態にあった、使える技術を学んでもらえれば良いのではと思い行ってまいりました。
手持ちの少ない資機材で救助活動することも可能ですが、資機材を減らすリスク、増える手順と労力を総合的に判断できれば、
バックアップが2重・3重になくとも、セルフレスキューとしては「あり」だと思います。
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