ライフは滅多に啼かぬ猫ではあるけれど実は膝も乗らぬ、すり寄りもしないのである。
我が家に来た頃から数えて２ヶ月ほどは、私達が夕飯を食べる時は決まってパパさんがあぐらをかいた隙間に入って食事が終わるのを待っていたのだが大きくなるにつれ、いつの間にやらそれもしなくなった。
その頃でさえ眠くなったら自分からいそいそとカゴに入り眠っていたのだ。 （ ライフ用にとカゴに毛布を敷いて用意してありました ）
今ではカゴが小さすぎて当然入らないっす
なので未だかつて寒くなっても『 誰の膝にも乗ったことがない 』のです。
ジロー兄貴も人恋しくなれば人間の体のどこかにピトッとくっついてくるのですが、決して膝には乗りません。
ライフの場合、『 乗らない 』というより、『 乗ることを知らない 』と言ったほうがいいのかもしれない。
人間の足元にすり寄って来る猫さんはおりますが（
可愛さがハンパないっすな～
）、それすらもライフはしません。自らの可愛さアピール やる気ゼロ です
可愛さよりも やんちゃアピール
満載 
怒られるとわかっているのに、こちらをチラチラ見ながら柱で爪を研ぐ。
僕、今から爪研ぐで～ 止めんでええんか？ ええんか？ ホントに爪研いだるで～ 
やめんかぁぁぁ～！！ お前は何をやっとるんじゃぁぁぁ～ 
！！
待てや～ ガキんちょが～ 追いかけっこのはじまりです。
これは『 かまってアピール 』なのか？？？と…。
けれど、その度に柱を傷つけられては困りますね。
