散りて、葉桜、地面を咲かせ

まだ 桜は咲いておりますが、そろそろ終盤に向かっているようで『 はらり、はらり 』と舞う花弁が…。


今日は山神さん（ 土地神さん ）の所に行って来ました。

そこには立派な１本桜があるのです。


以前に甥っ子と来た時にはまだ桜は蕾だったので『 この桜が咲く頃に山神さんを訪ねよう 』と約束をしていたので
散ってしまう前にと甥っ子を連れて テクテク


　　　　 ほぉ～

　　　　白と薄桃色の中間くらい


立派な桜の木にはこぼれるほどの花を咲かせておりました。
すでに地面には多くの花弁が落ち、風が吹くと花吹雪が


落ちた花弁は今度は地面で桜を咲かせていました。


それを見た小学生の甥っ子は…『 花びらが雪みたいやな～ 』とニコニコ
それを聞いた私は なにやらほっこり気分

花弁を花弁だけとは感じず、違うモノで例えるその感性を忘れて欲しくないものだ。



【 サクラ 】
バラ科
桜の代表品種ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの交雑種と考えられ、江戸時代末期に育成され明治になって急速に普及したそうな。

花言葉 : 精神的な美