ここ数日、 セイレムの奇妙な行動が気になり色々と調べていた。
すると
脳腫瘍の可能性も考えられる
との情報を得たので、早めに兄貴に動物病院へ連れて検査を行ってもらえるよう相談しようと思っていた。
本当に『 痴呆 』なら、完治はできないが進行を遅らせるための サプリメントがあると知ったのだ。( 必ずしも改善されるとは限らないそうだが )
あの奇妙な行動を起こす原因は、脳の萎縮の痴呆だけではないんじゃないだろうか…。
腫瘍が脳にできたせいで脳の神経伝達回路がおかしくなっているんじゃないだろうか…。
と思いはじめていたからだ。
セイレムが大きな側溝に落ちた翌日、ママさんがセイレムの様子を見に行った時に
セイレムは眼が見えてないんじゃないの…?
と私に言うのだ。
なんで? 確か側溝に落ちてお風呂に入れた時もたぶん見えてたはずやで。兄貴も数日前に心配になって確認しとったし
ママさんは腑に落ちないようだった。
そして本日、兄嫁が排便しないセイレムを心配して病院へ連れて行った。
先生の見立てでは
痴呆ではなく、脳腫瘍だと思われる
との診察結果だった。
そして、心配していた視力も 両目ともに失明しているとのこと。
光を当てても瞳孔が開きっぱなしで無反応。
どうやら、脳の腫瘍が眼球を圧迫して失明へと追いやったようなのだ
ここ数日で確実に悪化したとしか考えられない。
脳の腫瘍を確認するには【 MRI検査 】でしか分からないそうなのだが、それをするにはセイレムに全身麻酔をかけなければならないようで
オマケにかかりつけの病院ではそこまでの機材が揃っておらずできないそうなのです。
ですが、ここでセイレムに全身麻酔をかければ高齢の為に次に目を覚ます保証はない・体力がもたない
昨年の事件での大手術でもセイレムの身体が耐えられるのかギリギリの運任せだったのだ。
全身麻酔をかけMRI検査で腫瘍が見つかっても、場所が悪ければ手術なんてできないし、手術を受ける体力など残ってはいない。
セイレムに負担をかけ死に近づけてしまうだけとなってしまうので検査はやめることにしようと思う。
ゆくゆくは寝たきりになったり、トイレもできなくなってしまうかもしれない。
とりあえず試しに動物病院で ニャンコのおむつ を付けてもらった。
今は危ないので人間が付いていない時は庭にも出さなくなった。
それにしても想像もしていなかった、まさかの脳腫瘍だ…
高齢猫に多く発症するとは書いてあったのだが… なぜセイレムばかりにこんな試練をと悔しくてならない。
後どれだけ セイレムに時間が残されているのだろうか? 痛くはないだろうか? 身体は辛くないだろうか?
そんなことばかり考えてしまう。
急に様態が急変するかもしれないし、思いのほかしっかり生きてくれるやもしれんし…。
セイレムには後はゆっくり自分の猫生の時間を楽しんでもらうはずだったのに 病気が憎いし、悔しいわ。
ただ今はセイレムが 好きなモノだけを好きなだけ食べ、少しでも穏やかに過ごしてくれたらと
すると
脳腫瘍の可能性も考えられる
との情報を得たので、早めに兄貴に動物病院へ連れて検査を行ってもらえるよう相談しようと思っていた。
本当に『 痴呆 』なら、完治はできないが進行を遅らせるための サプリメントがあると知ったのだ。( 必ずしも改善されるとは限らないそうだが )
あの奇妙な行動を起こす原因は、脳の萎縮の痴呆だけではないんじゃないだろうか…。
腫瘍が脳にできたせいで脳の神経伝達回路がおかしくなっているんじゃないだろうか…。
と思いはじめていたからだ。
セイレムが大きな側溝に落ちた翌日、ママさんがセイレムの様子を見に行った時に
セイレムは眼が見えてないんじゃないの…?
と私に言うのだ。
なんで? 確か側溝に落ちてお風呂に入れた時もたぶん見えてたはずやで。兄貴も数日前に心配になって確認しとったし
ママさんは腑に落ちないようだった。
そして本日、兄嫁が排便しないセイレムを心配して病院へ連れて行った。
先生の見立てでは
痴呆ではなく、脳腫瘍だと思われる
との診察結果だった。
そして、心配していた視力も 両目ともに失明しているとのこと。
光を当てても瞳孔が開きっぱなしで無反応。
どうやら、脳の腫瘍が眼球を圧迫して失明へと追いやったようなのだ
ここ数日で確実に悪化したとしか考えられない。
脳の腫瘍を確認するには【 MRI検査 】でしか分からないそうなのだが、それをするにはセイレムに全身麻酔をかけなければならないようで
オマケにかかりつけの病院ではそこまでの機材が揃っておらずできないそうなのです。
ですが、ここでセイレムに全身麻酔をかければ高齢の為に次に目を覚ます保証はない・体力がもたない
昨年の事件での大手術でもセイレムの身体が耐えられるのかギリギリの運任せだったのだ。
全身麻酔をかけMRI検査で腫瘍が見つかっても、場所が悪ければ手術なんてできないし、手術を受ける体力など残ってはいない。
セイレムに負担をかけ死に近づけてしまうだけとなってしまうので検査はやめることにしようと思う。
ゆくゆくは寝たきりになったり、トイレもできなくなってしまうかもしれない。
とりあえず試しに動物病院で ニャンコのおむつ を付けてもらった。
今は危ないので人間が付いていない時は庭にも出さなくなった。
それにしても想像もしていなかった、まさかの脳腫瘍だ…
高齢猫に多く発症するとは書いてあったのだが… なぜセイレムばかりにこんな試練をと悔しくてならない。
後どれだけ セイレムに時間が残されているのだろうか? 痛くはないだろうか? 身体は辛くないだろうか?
そんなことばかり考えてしまう。
急に様態が急変するかもしれないし、思いのほかしっかり生きてくれるやもしれんし…。
セイレムには後はゆっくり自分の猫生の時間を楽しんでもらうはずだったのに 病気が憎いし、悔しいわ。
ただ今はセイレムが 好きなモノだけを好きなだけ食べ、少しでも穏やかに過ごしてくれたらと