

身体中に空気が入りどこを触ってもゴボゴボ鳴ってるし、大量の粘り気のあるヨダレを垂らし喉に絡まって咽る。
呼吸を確保するのもやっとという状態。
この前の全身麻酔の途中までやった手術がかなり坊主の身体に堪えたようで、帰宅後は虚ろな目が続きお腹は息をするたびにコポン…コポン…と音がしていた。


オイラ・ママさん・甥の3人で手分けしてできるだけ傍に居るようにした。
こんな時、工房&アトリエの守り猫だった

いつ容態が悪くなるかわからないので自営業(職人)の兄貴は仕事中もセイレムの傍に居て夜も寝ずの見守りを続け、寝ずの暮らしを続けた4日目くらいで兄貴は身体の限界を訴え義姉たちは交代で仮眠をとりながらの毎日を送っていた。
昨日は

オイラはいい年した大人ですが、甥の前で説明しながらまた本当に危機なのだと実感して


と大泣きしている叔母をなだめる甥。 とりあえず、交代で坊主の見守りを頼んだ。

病院帰宅後すぐの


喉の奥で粘着性のヨダレとタンが絡み呼吸がままなりません。
右の鼻からはカテーテルバルーンを入れた際に鼻の奥が傷がつけられ 鼻水と共に出血しております。
数日で出血は止まると思われますが、呼吸も苦しくて眠りたいのに寝ることもままならず(眠るとタンとヨダレが詰まりすぐに苦しくて起きる)不眠が続いているようです。

垂れるヨダレで咽かえり、ただ横になっているだけで眠れない。
食欲も不振なままで、さらに昨日の夕方坊主を触っていたら妙な体の異変に気が付いた。
独自で調べた結果…

◎ 皮膚気腫(ひふきしゅ)…皮下気腫とは、皮下組織内に空気が貯留した状態のことをいいます。肺、気管支、食道、腸管などの臓器が損傷を受けることで生じます。


衝撃緩和剤のプチプチを連想させる音と手触り


かかりつけの動物病院の先生に連絡したところ、喉の奥にまで器具を入れたのでその時にも呼吸困難を起こし食道部分を傷つけそこからたぶん空気が漏れ出たのだろうということです。
あまり酷いようなら連れて来て診察をと言われたのですが、坊主の体調不良と精神的不安もあり今晩だけ様子を見て、明日連れて行こうと考えている。