独眼竜 ライフ (２６８） 体力回復の為、少しでも力の源になるモノを

調子の良くない ライフを一刻も早く回復させねば体力がもたぬ！！

食欲不振の為 少量でも栄養価が高く・カロリーが高い食事をさせなければ 　と色々チャレンジ

一生懸命呼吸をするので気道が炎症を起こし、腫れている為に普通の猫よりも細くなって食べ物も飲み込みにくくなっている。

カリカリフードなど固形物は飲み込めない状態なので、喉に負担がかからないように常に柔らかいモノを。


　　　 鼻の機能は停止しているのでニオイが感じられず味も分からない…そりゃ人間でも食欲湧かんわな


とにかく吐いてもいいので胃に食べ物を与えなくては

こちらの【 ロイヤルカナン 】はいつも懇意にしてもらっている先輩原型師の『 やまざきうなむー氏 』より坊主にと 送ってくださいました。

　　　【 ロイヤルカナン 高栄養パウダー 】

　　　

　　　 こんな品があることも初めて見たし知らなかった!!　しかも お高いのですよ

日々制作に追われて超多忙な原型師の大先輩ですが、気にかけて下さってありがとうございます 　 早速いただきます




　　　【 ヒルズ 回復期ケアａ／ｄ と 退院サポート（ウェットフード）】

　　　

以前、造形イベントに参加した時に『 体調の悪い坊主に食べさせてやって 』と、たくさん差し入れで頂いたのがきっかけで今回新たに購入しました。

頂いた方のニャンコも体調が悪い時にコレを食べて乗り切ったそうです


　　　【 エナジーちゅ～る（カロリー２倍）】

　　　

『 ちゅ～る 』からカロリー２倍 のエナジーちゅ～るなる品が出ているなんて知りませんでした。

当然、我が地域は田舎なのでそんな品はどこへ行っても売っていないのでネットで見かけて買ってみた。

動物病院専用のカロリー２倍のちゅ～るも病院へ行った時に手に入れた。


　　　 田舎ゆえに手に入らぬモノ・知らぬモノも多くて…ままならんな～


　　　【 アニモンダ　キャット　カーニー（ウェットフード）　】

　　　

商品説明に『 冷凍ではない新鮮なお肉の塊選り抜た栄養価の高い肉を使い、肉の部分はすべて新鮮なまま加工し、人工的な調味料は一切使用していない、成猫用総合栄養食のウェットフードです 』と書いてあったので試すことにした。

それと
今まで坊主やジロー兄貴の 食事の時は台所の床でお皿を置いて食べさせていたのだが

今や坊主は 呼吸をするのも食べるのも同じ口からしかできない ので少しでも飲み込みやすい姿勢を保つためにペットテーブルも注文した。

休憩しつつ食べないと食べ物で咽て息ができないのよ

ペットテーブルも材料をホームセンターで買って来て自作しようと思っていたのだけれど、失敗する可能性もあるのでどうしようかと考えていたところに発見

　　　【 グルメフリーテーブル（高さと角度が調節できる） 】

　　　

専用の白いお皿も同時に購入したけれど、食べにくければ皿固定のリング状の金具取っ払って、下に滑り止め敷いて違う器を固定しようと考えている。

まだ商品が到着していないので使い勝手は分らないがオイラが自作するよりはいいだろう

今の食事はオイラやママさんが小皿片手にスプーンで食べさせている。

それと
本日は病院へ皮膚気腫と今後についての相談で坊主を連れて病院へ行って来ました。

独眼竜 ライフ (２６７） ぼくガンバってます

　　　

本日の夜、ようやく少し 眠れるようになってきました。

眠れるようになったというより『 眠らない 』限界がきたのでしょう。

それでも眠ることで身体を休められるので ホッ としています。




　　　 皆さんには 坊主の事でご心配をおかけしております

『 助けてくれ 』『 知恵を貸してほしい 』とお願いして、皆さんからたくさんのコメントやメッセージをいただきました

『 ライフに生きてほしい 』『 なんとか救う手段はないのか 』と心配して病状・病院・手術方法など調べて情報をくださった方々、継続して調べますとおっしゃって下さった方々…本当に感謝しております

自分だけでは到底知り得なかったことも教えていただきました。

その、ひとつひとつが今の私にとっては心強いです

抱え込み自分だけではどうしようもなくなった時にはたとえ情けないと言われようとも『 周りの人の手を借りよう 』『 手を差し伸べてくれるならお借りしよう 』と縋る気持ちで皆さんにお願いしました。

改めて ライフを想ってくれる方の多いことを知り、嬉しくありがたいです

ヘタレな私の事も心配してメッセージを下さり感謝の気持ちでいっぱいです

　　　　いい年した大人が大泣きしてるあたりで今更カッコつけても仕方ないんです…。ヘタレなのはもうバレてんですよ…。

引き続き、知恵をお貸しいただけたらありがたいです





工房＆アトリエに居るオイラの兄貴からライフの件で連絡がありました。


　　　兄貴　：　ライフの事はお前はどうする気なんや


　　　 助けられるなら日本中どこへでも行くわ！！！


　　　兄貴 ：　モタモタしとる場合じゃねぇやろ アイツ（）には時間ねぇんやぞ！！！


　　　 んなこたぁ～言われんでもわかっとるわっ ！！！！！


『 このままでは余命一年もたないだろう 』と先生に宣告されたけれど、最長一年と考えれば早くて数日、一週間後、二週間後かもしれないという曖昧かつ不安定な状態。

けれど
次の病院でも検査を受けるとなると何度も全身麻酔をかけることになる。



　　　兄貴　：　ライフがいつもの病院へ車で行く時ってどんな感じ？車中で鳴く？

　　　 ほとんど鳴かん…けど、緊張でワンコみたいに口ハァハァ して毎回死にそう…。


いつもの病院までは 車で片道３０分程度。それすらも危険


新たな病院へ行くにしても、それらに耐えられる身体にしないと行くまでに死んじまう

まずは少しでも体力・体調を回復させなければならない。　　もう、時間との戦いとなってくる。


兄貴も長距離運転になるなら自分が 連れて行くと言い、まずはどの病院を紹介してもらうか先生との話し合いで決め兄貴には連絡することになった。

とにかく坊主の身体の回復を優先して見守ります