2017年7月30日(日)夕方18時前に自宅を出発し
市川動植物園へ向かいました。
車内で奥さんが「前に一度行った事が有ったよネ?
入れなかったけど」と言い出しました。自分は覚えておらず
そうだっけ?と言ってました。でも着いてみたら確かに
来たことが有る記憶が蘇りました。
約1時間弱で到着し駐車料金300円を支払って園内へ。
懐中電灯を持ってくるのを忘れてしまいました。マァスマホの
ライトで代用するかと諦めました。
園内入口付近で案内のザラバンシの紙を貰いました。
募金したらポストカードが貰えました。
中に入って砂利道をどんどん奥へ進むと大勢の人が
居るのが解ります。夏休みに入って早目の日曜日だから
家族連れが多かった。道が細いのでユックリと進みました。
ホタルがたくさん生息すると地図に記載された場所へ
行く途中にバラ園などが有ります。
バラの季節では有りませんが、まだこんなに見れる花も
咲いてました。
そこを過ぎて暫く行くと砂利道から石?コンクリート?の板が
横に3枚並べられた通路のようになっています。その左側が
主に木が植わわっていて下に草が生い茂ってます。その木と
草の間辺りにホタルが光っているのが見え始めて来ます。
奥へ進み暗い場所になる程、ホタルがたくさん光っています。
スマホでフラッシュ機能を切って、撮影を試みますが
ホタルの光が淡すぎて認識出来ません。画面をジーッと
見てると何となく緑色に光ってるかな?程度でした。
ブログにアップしたいのも有り、何度も試みましたが
ダメでした。(>_<)
そして途中で私の感覚ではUの字に緩やかに
カーブしたところが有ったので、引き返しているのだと
思い込んでどんどん進んで行きました。すると目の前を
ホタルが飛び交ってくれたりしました。
1時間くらいかけてホタルを鑑賞したでしょうか?やっと
出口だと思いながら出たら、景色が違う。アレッ?
そこに立っていたガードマンの方に駐車場へは
「どう行けば?」って聞くと「反対側に出ているので
来た道を間違わないように戻って下さい。」と
言われました。
奥さんにも戻らないと出られないと言われていたのですが
途中のUの字の緩やかなカーブで戻っていると
思い込んでいたのでこんなことになりました。
そこから急いで戻り始めました。途中で奥さんが足が
痛いと言い出しましたが、急がないと8:30の閉園時間に
間に合わないので、可哀想だけど急かしてしまいました。
周囲の人はノンビリ歩いてましたが・・・。
帰りにはホタルを捕まえたので「見せて上げますよ」って
声をかけて下さるご婦人方にも会いました。
子供の手に止まるホタルもいました。自分の手にも
乗らないかなァ?と飛んでるホタルの近くに手を
差し出してみましたが見事に無視されました。
ヤッパリ純粋無垢な子供の手と汚れた大人の手の
違いがホタルには解るのかな?(^^;
そんなこんなで急ぎながらも結構ホタルを楽しめました。
〘あとがき〙
入口入ったスグの辺りや反対側の出口の辺りは暗くて
足元が解らず懐中電灯が有った方が良いと思いましたが
ホタルの鑑賞エリアは20時頃でも存外明るくて
懐中電灯は不要でした。
蚊とかが居るので虫よけは必須です。
閉園まじかなのにカブトムシやクワガタムシが居る!と
騒いでる家族連れが居ました。それもそのはず
この動植物園は普段は早い時間に閉園して人が
立ち入れないようにされています。そして自然豊かな
環境を維持されています。そのお蔭も有りコチラの
ヘイケボタルは自然発生しているそうです。
つまり夜は人に荒らされない山奥の環境のように
なるので昆虫が安心して生活できます。それ故大きそうな
カブトやクワガタが居ても何の不思議も有りません。
【市川市動植物園 ホタル観賞会概略】
期間 : 2017/7/22(土)~2017/8/6(日)
(平日もやってます)
時間 : 夕方の日暮れ時~20:30
(~20:00まで入園可能)
定休日: 月曜日(2017/7/31)
詳細は以下のURLを参照願います。
URL : http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/0512.html
過去に子供達を連れて船橋市運動公園やロマンの森共和国、
館山の白浜フラワーパークなどにホタル(主にゲンジボタル)を
見に行きましたが、その殆どが建物の中での放し飼いや、小屋の
中で飼育されていたものでした。コチラのようにホタルを囲うモノが
何一つない自然な状況で見れるところは初めてでした。
それでいてたくさんのホタルが光り輝いていたのに感動しました。
またゲンジボタルは6月頃に終わります。ヘイケボタルと言えども
この時期に見れるなんて思ってもみませんでした。
今年は一年生さんの記事でホタルが見たくてその時期に
騒いでたのですが行けなかったので、今回見られて
本当に嬉しかったです。