先日月末月初の支払いのための入金などで郵便局と銀行に行きたいと
奥さんに言われ、近所の銀行と郵便局が隣接しているところへ行った。
無事に郵便局での用事を済ませ、銀行で奥さんがATM操作しているのを
離れたところから眺めていると5番のATMが”ピー、ピー”と警報を鳴らして
います。奥さんが”カードの取り忘れみたい!?”って言うので慌てて外へ出て
最後に出て行った女性らしき人を探した。するとちょうど車に乗り込み
エンジンをかけられたところだった。車に近付き、「カード忘れられているよう
です。ATMが警報鳴らしてます。」と声を掛けた。すると女性は敏感に
反応してエンジンを止め、車から降りて来て歩き出そうと財布の中の
カードを確認されました。
「カードは有りますネ。ワザワザ教えてくれて有難う!」と言う事でこちらも
「カードが有るなら良いです。スイマセン」と言って銀行に戻りました。
すると警報が鳴っていた5番のATMは使用不可になって停まっていました。
忘れ物かなにかもATMへ引き込んだ模様です。そこまでは良かったのですが
今度は奥さんが慌てています。何だか入金途中で先のハプニングが有ったため
自分の操作を途中で放置してしまったため通帳・カード・入金する現金が
全てATMに差押さえられこちらも操作不可になってました。
ATMからインターフォンで係員と会話するようアナウンスされたので奥さんが
会話を始めました。仕方無くそばで聞いているとお金の金種や枚数、
口座の情報や本人の氏名など事細かに喋っているのでおかしいのでは?と
考え自分が電話を変わりました。幾ら備え付けのインターフォンとは言え
今の時代、何でも疑わないと自己防衛出来ません。なので聞いている情報が
何のために必要なのか?と言うような事を問い質しました。
結局奥さんが現金を投入したところでATMが閉鎖されたため、銀行側の
機器のモニター状況とこちらの操作とその後の手続きのための準備としての
問合せだった。そのためその後、問合せに答え、警備員の到着を待って
対応して貰う事になった。このハプニングで1時間ロスする事が確定!
1時間時間を潰して15時過ぎに銀行へ戻ると警備の方が来られていて
該当のATMの操作を始められたので、こちらから声を掛けました。
そして身分証明書を提示して会話しました。後は銀行の方に警備の方から
報告して貰いました。それらが終わって通帳・カード・現金を返金してもらい
書類に署名して終了です。その後またATMでキチンと入金しました。
5番のATMはどうなったのか不明ですが、先に復活してました。
そしてウチの原因は、入金のためのお札を投入したまでは認識されていたの
ですが、金額や金種の確認の際、「確認」ボタンを押さなければならないのです。
それを時間内に押さなかったためタイムアウトとなりました。タイムアウトの際、
他のお客様に盗られたりしないためATMを閉塞させるそうです。
5番のATMの警報のせいでとんだトバッチリでした。
ATM操作中に同様な事が起こるかも知れませんので、ご用心を!
それにしてもウチは役割分担が暗黙裡に出来ない!と言う弱点が!?
と言うのか奥さんがお人好し過ぎるため無駄な1時間を過ごすことに・・・。
他人の事なんて後回しにして自分のやるべき事を優先して欲しいのだが・・・。