アロマテラピーなら四街道 アロマテラピーサロン ベティベリア

癒しを通して、クライアントさんからよく質問されること
日々私が感じること、私の趣味などを紹介していきます。

自由意志

2010-06-14 13:22:40 | Weblog
セッションをしていてクライアントさんをみて、今までの自分を振り返ってみて最近私が気づいた点をシェアさせていただきます。

人は誰もが、「苦しい思いはしたくない。」「苦い記憶は思い出したくない。」
と経験した感情(エネルギー)を無意識に忘れよう(閉じ込めよう)としているように感じます。
しかし、裏を返せば「それは忘れない。」「それをずっと持ち続ける。」
というようになっているのでは?と私は思えてなりません。

なかなかネガティブな思念体型を崩せないという人がいます。
それはもしかしたら経験した感情を意識的にみることができないからかもしれません。
もし何かがまだ引っかかったままだったら意識的にみてみることだと私は思います。
閉じ込められている感情を忘れようとするのではなく、意識的にみてすべてのプロセスを完了させることが大切なのだと私は感じたのです。

閉じ込められている感情を表現できない人がいるかもしれません。
悲しみや怒りを解放出来ない人もいるかもしれません。
きっと何か理由があってできないことでしょう。
例えば、泣くことを自分に許さなかったり、許しを乞う方法をしらなかったり、すがることを自分に許してなかったり、それを恥と感じてしまう人だっているかもしれません。
でもそれは恥でも、いけないことでもなんでもないのです。

ひとつの基本的な法則に「完了したものには何であれ落ちていく。」というものがあります。
なぜならそのとき、もうそれを運ぶ必要はないからです。
不完了なものは何であれ しがみつき、それが完了するのを待っています。

私達はヒーリングによって真なる感覚感情をしることができます。
今や自分の定義ではない、神の定義する神聖な感情がどういうものかわかる方法を知ったのです。
他の人がなんと思おうと私は乞うことやすがること、戦うことを決してネガティブなことだと思ってはいません。
それをわからないがために楽になれない人もいるように感じています。何が正しい悪いも本来はないのだと感じます。
ただその人がそう信じただけなのでしょう。


コメント
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