毎週木曜日に出張施術を行っているLAA関西さん!
年末のLAA関西さんでの活動は、29日(木)がお休みで、代わりに前日28日(水)に臨時開催を致します!
そのため、お店の営業は
28日(水)は、事前ご予約のお客様のみの対応とさせて頂き、29日(木)は、9:00〜12:00 14:00〜19:00の営業とさせて頂きますm(__)m
楽成体 090-9165-1421
中医学では「大腸と肺は表裏関係」にあると考えます。お互いの不調が伝わりやすいんです。また「肺は皮毛を主る」と言い、皮膚などの体表部の状態は肺の影響を受けています。現実として便秘と肌荒れ等に関連性を実感している人もいるのではないでしょうか。中医学的にはこんな理屈になるのです。
— 手塚 淑人 (@tezuka_yoshito) 2016年11月5日 - 09:41
便秘にはまず水分!という訳でないのです。中医学に考えると便秘には様々な要因があります。例えば、過度の悩みや心配ごとで感情が穏やかでなくなる、または長時間の座り仕事で動くことが少ないと、気の巡りが悪くなって腸内の輸送も滞ります。この場合、軽い運動が効いちゃうこともありますよ^ ^
— 手塚 淑人 (@tezuka_yoshito) 2016年11月6日 - 19:55
心配ごとや悩みで気の巡りが悪くなったせいで便秘している場合は、香味野菜や柑橘類を食べるようにすると良いですよ。ただし、こういう時は身体に熱がこもりやすいので辛味の強すぎるものは控えた方が良いです。これからの時期だとみかんがちょうど良いですね^_^
— 手塚 淑人 (@tezuka_yoshito) 2016年11月7日 - 21:14
お酒大好き!辛いもの大好き♪という食生活は中医学的には胃腸に熱が溜まりやすく、便の水分が減って硬くなるタイプの便秘の原因になる可能性があります。この場合、身体の余分な熱をとったり腸を潤すようなレンコン、トマト、リンゴなどのがおすすめです。熱が出た後もこのタイプになりやすいですよ。
— 手塚 淑人 (@tezuka_yoshito) 2016年11月9日 - 09:12
疲れすぎ、ちゃんと食べてない、大きな病気をした、出産した後等は、身体を動かすエネルギーが減り、腸を動かして便を輸送する力が足りないタイプの便秘になることがあります。そんな時は胃腸に元気をつける芋類、カボチャ、ニンジンなどがおすすめです。温かめな芋粥とか良いですね^_^
— 手塚 淑人 (@tezuka_yoshito) 2016年11月10日 - 09:20
中医学的には「冷え」も便秘の原因になることがあります。身体を冷やし過ぎると体内に「寒」が生じます。これは凝集しやすい性質を持っているため、エネルギーの通りを詰まらせて腸内輸送を滞らせることがあります。冷えは下痢も便秘も起こすことがある、まさに万病のもとなのです。
— 手塚 淑人 (@tezuka_yoshito) 2016年11月11日 - 12:31
中医学的に考えると便秘の原因は食物繊維や水分摂取の不足だけでなく、ストレス・エネルギー不足・熱・冷え等、人によって様々です。同じ人でも時によって変わります。友達に効いた方法や前に効果があった方法がいつも効果的とは限らないのです。ちゃんと出せない時はまず体質チェックしてみましょう。
— 手塚 淑人 (@tezuka_yoshito) 2016年11月12日 - 09:02
何日か排便がない状態や頑張ってもなかなか出せない状態を便秘と呼ぶことが多いですが、スムーズに出ない・排便に時間がかかる・残便感がある等も「ちゃんと」出せてはいない状態です。そのままにしているとイメージ通りの便秘に近づいていく可能性があります。養生して早めの改善を目指しましょう。
— 手塚 淑人 (@tezuka_yoshito) 2016年11月14日 - 09:20