体の疲労と痛みを早急に緩和する  かかりつけサロン 楽成体(らくなりたい) にて  足もみと全身のもみほぐしで健康生活!

若石健康法の足もみで体全体の調子を整え、全身のもみほぐしで硬くなった筋肉を緩めます!

オーバーワークによる膝の痛み①

2006-08-11 10:35:22 | パワープラント エクササイズ
イメージ写真→
私が施術活動を行っているフィットネスクラブのスタッフでラクロスをしている
者がいます。3日ほど前、足を引きずりぎみで歩きにくそうにして現れたので、
「どうしたん?」と尋ねると「数日前から膝を曲げると痛みを感じる」との事。
「医者には行ったの?」と聞くと「まだ行ってない」との事だったので、「医者に
行って原因は何かとどのような対処法をすればいいか聞いておいで」とアドバイス。

昨日、会った時に医者に行ったのか確認したら、行ったとの事で、どう言われたか
確認すると「オーバーワークによる炎症を起こしており、基本的には安静。また、
痛みのある所はアイシング、痛みのある所から離れた関連する筋肉の柔軟性は上げる」と言う医師の見解とアドバイスをもらって来た。

3日前に比べて歩くという事は何とか出来るが、直立した姿勢の維持と痛みのある
右膝を自力で曲げる事は困難。

という事なので、医師の見解を頭に入れながら膝の痛みを緩和するために私が行っている事をそのスタッフに行ってみた。

ただし、施術を行う前に本人の右膝が受動的に動かす事が可能かの確認を行い、受動運動を行える範囲の動きは、苦にならなかったので施術を行った。

まずは、いきなり膝の伸縮運動をすると痛みや辛さを感じるといけないので、膝を
曲げない歩行運動を行いながら膝周りの筋肉の柔軟性を出す受動運動を行う。
また、受動運動のスピードは、施術を受けている者にリラックスして施術を受けれる程度のスピードで行い、常に違和感が無いかの確認、あった時のスピードの調整
を行えるようにして施術を行います。

歩行の受動運動を3分×3回行い、その合間に手技で膝の可動範囲の確認。
歩行の受動運動を行った事で膝は直角近くまで曲げる事が可能になり、その事で
膝を曲げる走行の運動に移ることにした。

ただし、その時点では膝を曲げた時の引っ掛かりと痛みは少し感じられたが、筋肉の柔軟性が向上したのは実感していた。



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