いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

水を運ぶ男とコメを担ぐ女

2012年02月28日 | 中国山東省 東平暮らし

     今住んでいる東平の団地は5階建ての3階、

     もちろんエレベーターなんてものはありません

     いつ壊れるかわからん危ない乗り物なのでなくてもいいのです。

     3階くらい登るのは何ともないけど、

     重い物を持っている時は血管切れそうです

   
     たとえば移動してきた時のトランク、

     買いだめのビールケース

     そして 


     水は絶対に必要、団地入口の店で買っています。

     これね、18.9Lって中途半端な数字です。

     25元で入れ物を返すと20元帰ってくる、中身は5元です。

     この重た~い水をたっちゃんは3階まで運んでくれます

     
     この前団地の敷地内で水を運んでいるあんちゃんを発見。

     あわてて外に出て「水、ほしいのですが運んでくれますか」

     「どこに住んでいるんだ、空の容器はあるんか?」

     空の入れもんあったから5元で3階まで運んでくれました。
    
     助かった~同じ値段でこっちの方が楽だ~(たっちゃんが)


     もうひとつ必要なものは コメ

     車が開いている時にたっちゃんが買ってきます。

     そろそろコメ少なくなってきたなぁ

     でもたっちゃん忙しいし頼むの悪いなぁ。。。。


     よし、あたしが買ってこよう

   
          


       お米5kg  片道25分担いで帰って来たぜ

     5kgだったらなんとかなると思ったのです

     この腕はただ無駄に太いわけではなかった

     毎日の腹筋が役に立ったかも知れない(関係ないか)

     いややっぱり、ちびっとは重たかったでス


     これで一安心、

     炊きたてご飯、いっしょに食べよう