もう直ぐ、令和天皇の時代が開かれます。
老いも若きも皆さんが新しく生まれる時代に
希望をもち、歓んでいる様子を見ていますと
私も嬉しくなりました。
久しく用いられて来た日本の元号は
素晴らしい存在であることを再認識しました。
此のことを大変有難く思い、皇祖皇宗の御神霊に
深心の感謝を申し上げる次第であります。
『令和』という元号は『言霊』であり
宇宙に満ち満ちている魂の振動であり、
新しい生命の響きであり波動であり、
宇宙大生命の脈動そのものであります。
元号発表の日に帰宅して『令』を、文化勲章を受けられた
『諸橋 轍次(もろはし てつじ)』監修の廣漢和辭典(全4巻)。
中村元著の仏教語大辞典(全3巻)、宇井伯壽の佛教辭典でも調べました。
人名、熟語で色々と使われていました。
廣漢和辭典(全4巻)では
① 命ずる。
② みことのり(君主の命令)。
③ のり。おきて。
④ いましめ。教訓。
⑤ おさ。君。(長官)
⑥ よい(善)。りっぱな。すぐれた。
⑦ よくする(りっぱにする)令色。
⑧ 敬称。
⑨ めす(召す)。
⑩ まったい(完)。
⑪ 皇后、太子、諸候などの命令文。
この他にも熟語、詞牌、曲牌、人名、地名、鳥の名など色々挙げられています。
『会意』は
甲骨文、金文、篆文の箇所であつめるの意とも、頭上にいただく冠の象形であるという。
人がひざまずいて神意をきくさまを表し、いいつけるの意を表す。
と説明なされています。
これを読み当たり、聖書の『主の祈り』が想い起こされました。
御心の天になるが如く。地にもならしめ給え。
祈るときには
あなたがたの父は願う前から、あなたがたに必要なものをご存知なのだ。
だからこう祈りなさい
天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように。
御国が来ますように。
御心が行われますように、
天におけるように地の上にも。
わたしたちに必要な糧を今日与えてください。
わたしたちの負い目を赦してください。
わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。
もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。
しかし、もし人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない。
マタイによる福音書 第6 9~14
言霊の神秘
『言霊』は宇宙に満ち満ちている魂の振動であり、
生命の響きであり、宇宙大生命の脈動そのものであります。
『心の想念』の波が宇宙に広がり、
やがてその想念の波が結実して物事が成就するのです。
テレビの放送局が発した映像、言葉を、
肉眼では見ることが出来ない電波という
波動を通して私たちがスマホやテレビの受信装置で
見たり聞いたりすることが出来るということとよく似ています。
心の想念は『コトバ』であります。
ヨハネ傳に『大初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき』とあります。
丁度人名のように『A』さんと呼べば『A』さんが現れます。
日本の五十音の一つ一つの『音』は
天地及び自然の韻きを受けたものであります。
その一つ一つの『音霊』を探るとき
その音霊であるコトバの語源
又はそのコトバの本質を知る手懸りとなります。
イの言霊
生命(いのち)、又は祝(いわ)う、威厳(いげん)の『イ』であります。
生命的刺激をもっていて、人間に積極的に拍車をかける力をもっています。
ワの言霊
『ワ』というのは『輪』であり、『和』であり、丸みをもった意味をもっています。
愛はあたえるばかりである。愛は何ものも失わない。
老いも若きも皆さんが新しく生まれる時代に
希望をもち、歓んでいる様子を見ていますと
私も嬉しくなりました。
久しく用いられて来た日本の元号は
素晴らしい存在であることを再認識しました。
此のことを大変有難く思い、皇祖皇宗の御神霊に
深心の感謝を申し上げる次第であります。
『令和』という元号は『言霊』であり
宇宙に満ち満ちている魂の振動であり、
新しい生命の響きであり波動であり、
宇宙大生命の脈動そのものであります。
元号発表の日に帰宅して『令』を、文化勲章を受けられた
『諸橋 轍次(もろはし てつじ)』監修の廣漢和辭典(全4巻)。
中村元著の仏教語大辞典(全3巻)、宇井伯壽の佛教辭典でも調べました。
人名、熟語で色々と使われていました。
廣漢和辭典(全4巻)では
① 命ずる。
② みことのり(君主の命令)。
③ のり。おきて。
④ いましめ。教訓。
⑤ おさ。君。(長官)
⑥ よい(善)。りっぱな。すぐれた。
⑦ よくする(りっぱにする)令色。
⑧ 敬称。
⑨ めす(召す)。
⑩ まったい(完)。
⑪ 皇后、太子、諸候などの命令文。
この他にも熟語、詞牌、曲牌、人名、地名、鳥の名など色々挙げられています。
『会意』は
甲骨文、金文、篆文の箇所であつめるの意とも、頭上にいただく冠の象形であるという。
人がひざまずいて神意をきくさまを表し、いいつけるの意を表す。
と説明なされています。
これを読み当たり、聖書の『主の祈り』が想い起こされました。
御心の天になるが如く。地にもならしめ給え。
祈るときには
あなたがたの父は願う前から、あなたがたに必要なものをご存知なのだ。
だからこう祈りなさい
天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように。
御国が来ますように。
御心が行われますように、
天におけるように地の上にも。
わたしたちに必要な糧を今日与えてください。
わたしたちの負い目を赦してください。
わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。
もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。
しかし、もし人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない。
マタイによる福音書 第6 9~14
言霊の神秘
『言霊』は宇宙に満ち満ちている魂の振動であり、
生命の響きであり、宇宙大生命の脈動そのものであります。
『心の想念』の波が宇宙に広がり、
やがてその想念の波が結実して物事が成就するのです。
テレビの放送局が発した映像、言葉を、
肉眼では見ることが出来ない電波という
波動を通して私たちがスマホやテレビの受信装置で
見たり聞いたりすることが出来るということとよく似ています。
心の想念は『コトバ』であります。
ヨハネ傳に『大初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき』とあります。
丁度人名のように『A』さんと呼べば『A』さんが現れます。
日本の五十音の一つ一つの『音』は
天地及び自然の韻きを受けたものであります。
その一つ一つの『音霊』を探るとき
その音霊であるコトバの語源
又はそのコトバの本質を知る手懸りとなります。
イの言霊
生命(いのち)、又は祝(いわ)う、威厳(いげん)の『イ』であります。
生命的刺激をもっていて、人間に積極的に拍車をかける力をもっています。
ワの言霊
『ワ』というのは『輪』であり、『和』であり、丸みをもった意味をもっています。
愛はあたえるばかりである。愛は何ものも失わない。
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