○五体俳句526・手のひら19・遠藤容代01・2021-04-11(日)
○「手のひらをあくびに添ふる八重桜」(遠藤容代01)
○季語(八重桜・晩春)(「俳句201906」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:なにげない仕種をスナップショット風に句にした。誰もがやる動作でありよく見る動作である。八重桜の色が最も桜餅に近いとふと思う。
○遠藤容代(えんどうひろよ)
○好きな一句「あたたかや双眼鏡にかるく酔ふ」02
○季語(あたたか・三春)(引用同上)
【Profile】:1986年東京都出身。2015年句作開始。2017年「未来図」入会。2018年「天為」入会。「未来図」「天為」所属。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます