○五体俳句590・陰毛1・榎本バソン了壱01・2022-07-05(火)
○「黒々と陰毛を塗る夏の裸婦」(榎本バソン了壱01)
○季語(夏・三夏)(「俳句界201303別冊・平成名句大鑑」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:もっとも有名なものはモディリアーニの裸婦であろうか(「→アート名画館」)。芸術作品であり表現である。そして初出の五体俳句である。
○榎本バソン了壱(えのもとばそんりょういち)
○好きな一句「うらなりの乳房も躍る春の泥」02
○季語(春の泥・三春)(「→増殖する俳句歳時記」より引用)
【Profile】:1947年東京都武蔵野市出身。「かいぶつ句会」同人代表。2012年第10回かいぶつ句会賞受賞。
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