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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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■特集俳句563「しばらくは土の匂ひの焚火かな」(『懐』1996)(山田弘子)

2021-12-29 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句563・いろは俳句5-2「し」・山田弘子05・2021-12-29(水)
○「しばらくは土の匂ひの焚火かな」(『懐』1996)(→山田弘子05)
○季語(焚火・三冬)(「→575筆まか勢」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえせそてとにぬねのふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:まだ起こしたての焚火。しばらくは土の匂いを帯びている。めらめら揺れ立つ瞬間に焔の匂いに昇華する。


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