○挿絵俳句675b・奥の間の・透次689b・2024-11-23(土)
○「奥の間の冷たさを着る暖炉かな」(『遠景』2024)(→鎌田透次689b)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(暖炉・三冬)
in front of the fireplace
wear cold clothes
brought from the back room / Touji
【作句メモ】:暖かい部屋で冷たいシャツを着る。心地よい暖炉の前で奥の部屋から君が持って来た冷たい服を着る。そしてまた暖炉に二人の掌をかざす。
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