日常生活での催眠

細かいことも含め、人生は選択の連続で
多くの場合、その選択は無意識に行われています。

この選択は
“自分で選択している”ように感じますが

選択のための判断基準は、外部環境、例えば

周りの人
周りのこと
テレビ番組
ニュース
広告
ゲーム
インターネット
新聞
雑誌
本

などから知らず知らず影響を受けており

それらによって
ものの見方、考え方、好み、感情などが
無意識のうちに
コントロールされてしまっています。

私たちはそれらに
かかわっているときは
起きており、事実上目覚めている状態なので

それらからコントロールされている
とは思いません。

しかし
それらに入り込んでいるときは
明らかに催眠状態に入っており
自分の思考・選択権をゆだねてしまっています。