自分の表層意識や世間の常識で
“外部からのネガティブなこと”
として捉えられるものであっても
それが本当に望んでいないことなのかは
表面的には分かりません。
実は、自分が望んでいないネガティブなことであっても
自分の心の奥深いところではそれを望んでいる
ということがあります。
自らにその種がなければ、それは起きません。
自分の気づかないところで
ネガティブなことに執着している自分がいたりします。
「嫌だ」「怖い」「やめてくれ」
と思えば思うほど、それに対する執着が強くなり
望んでいることとは逆のことが起き易くなります。
起きたことは
“そういうことに気づきなさい”
というメッセージかも知れません。
あるいは
無意識のところで
それを乗り越える物語を作っているために
あえてそういうものを用意している場合もあったりします。