手相の知識を身につけるためには
自分自身の手相をきちんと理解する必要があります。
当たり前のことかも知れませんが
これはとても大切なことです。
なぜなら
自分自身の手相が
他の人の手相を観る際の基準になるからです。
誰かの手相を観た場合
その経験が浅ければ浅いほど、どう読んで良いのかが分からない
という場面に出くわすかと思います。
その場合、寄って立つものは自分の手相になります。
自分が持っている線の起点や長さや太さなどを把握し
その意味が理解できると
それを基に、他の人の線との比較ができるようになります。
実は
自分の手のひらは、自分専用の手相のテキストなのです。