年末年始の数日間、ほぼ徹夜状態で作業をこなした結果
顔全体が、赤く、そして、まるでアンパンマンのように
物凄く腫れ上がったのです。
それは、本当に別人の顔でした。
誰の目にも分かる自分の変化に、仰天しました。
私が以前経験した決算業務では
徹夜や徹夜に近い状態が数ヵ月続いたりして
私にとっては、体力的にも精神的にもきつく
いつの間にか
かつてそういう経験をしていたので
この論文作成作業は
精神的にも肉体的にも、それとは比較にならないほど楽だ
という感覚を持っていました。
少なくとも、自分の思考ではそう捉えていました。
特にその理由として
学校、専攻、指導教授、研究対象、研究テーマ、論文作成といった
選択して行ったことのすべては
自分の自由意志によるものだったからであり
また
体力的には、ラストスパートだけがきついような感じだったからでした。