たった数日間で顔がパンパンに腫れ上がり
腫れは、論文作成が完了してから3日くらいで引けてきましたが
赤みはなかなか引けず
特に目の周りの赤みは、お酒を飲んだときのような状態が続きました。
赤みが完全に引けるまでは、まるまる1ヵ月かかりました。
この時期は人に会うのも恥ずかしくてしかたがありませんでした。
自分が行ったことのすべては
誰から何を言われたり、されたりしたものではなく
本当に自分の好きなことだけ、やりたくてやったことだけで
精神的な苦痛はまったくありませんでした。
そして肉体的にも
長期的な肉体酷使ではなかったため
(頭では)苦痛を感じていませんでした。
それにも関わらず、体は何かに反応していました。
体に反応が出た、ということは
何らかのSOSのサインであったのかと思います。
今思うと
論文作業の追い込みの中で
自分の好きなことは
(提出期限があるため義務的な)仕事に変貌し
そしてそれは、好きだからこそ
あるいは
上手くいかない場合
誰にも言い訳することができないことだからこそ
自分の中で成果の基準が上がり
それがプレッシャーにもストレスにもなっていったような気がします。
そして、そこにはワクワクはなかったと思います。