【フランジパニ日記】@目黒世田谷圏内・自由が丘。手相鑑定、セラピー、カウンセリング、コーチングで変化を促すサロンのブログ

手相占い、ストレスの解放、ヒプノセラピー(催眠療法)、コーチング、癒し、気づき、潜在意識などについて綴っています。

ワクワク神話(その6)

2012-12-24 23:47:36 | 気づき

ブログ ワクワク神話(その5) からの続き

 

自分のやっていることが

好きなこと、得意なこと、趣味のようなものであっても

成果を求められるようになったり

責任を伴うものになったり

他人に影響を及ぼすようになったり

金銭をいただくようになったりした途端

それは仕事になります。

 

そうなると

それらは、自分の世界だけで完結するものでなくなってしまい

単純にその瞬間を楽しむ、ワクワクする

ということが難しくなるような気がします。

 

意外に思われることかも知れませんが

仕事でワクワクするためには

仕事にワクワクを求めない

ということが大切になってくるような気がします。

 

仕事でワクワクしている人の話しを伺ってみると

ワクワクする仕事だからワクワクしているのではなく

心が多くのことに対してワクワクしていて

そのワクワクすることの一つとして仕事がある

ということが言えるような気がします。

 

仕事でワクワクするためには

「〇〇という仕事だからワクワクする」

とは決め込まず

 

仕事に関係なく、普段からワクワクを求め

どんな小さなことでもワクワクを見つけ出す

 

ということが大切になってくるように思います。

 

(ブログ ワクワク神話シリーズは今回で終了します。

長い間お読みくださり、どうも有難うございました。)

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ワクワク神話(その5)

2012-12-23 19:34:41 | 気づき

ブログ ワクワク神話(その4) からの続き

 

たった数日間で顔がパンパンに腫れ上がり

腫れは、論文作成が完了してから3日くらいで引けてきましたが

赤みはなかなか引けず

特に目の周りの赤みは、お酒を飲んだときのような状態が続きました。

 

赤みが完全に引けるまでは、まるまる1ヵ月かかりました。

 

この時期は人に会うのも恥ずかしくてしかたがありませんでした。

 

自分が行ったことのすべては

誰から何を言われたり、されたりしたものではなく

本当に自分の好きなことだけ、やりたくてやったことだけで

精神的な苦痛はまったくありませんでした。

 

そして肉体的にも

長期的な肉体酷使ではなかったため

(頭では)苦痛を感じていませんでした。

 

それにも関わらず、体は何かに反応していました。

 

体に反応が出た、ということは

何らかのSOSのサインであったのかと思います。

 

今思うと

論文作業の追い込みの中で

自分の好きなことは

(提出期限があるため義務的な)仕事に変貌し

 

そしてそれは、好きだからこそ

あるいは

上手くいかない場合

誰にも言い訳することができないことだからこそ

 

自分の中で成果の基準が上がり

それがプレッシャーにもストレスにもなっていったような気がします。

 

そして、そこにはワクワクはなかったと思います。

 

ブログ ワクワク神話(その6) へと続く

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ワクワク神話(その4)

2012-12-22 20:18:25 | 気づき

ブログ ワクワク神話(その3) からの続き

 

年末年始の数日間、ほぼ徹夜状態で作業をこなした結果

顔全体が、赤く、そして、まるでアンパンマンのように

物凄く腫れ上がったのです。

 

それは、本当に別人の顔でした。

 

誰の目にも分かる自分の変化に、仰天しました。

 

私が以前経験した決算業務では

徹夜や徹夜に近い状態が数ヵ月続いたりして

私にとっては、体力的にも精神的にもきつく

いつの間にか

手相の生命線の一部が断絶したりしていました。

 

かつてそういう経験をしていたので

この論文作成作業は

精神的にも肉体的にも、それとは比較にならないほど楽だ

という感覚を持っていました。

 

少なくとも、自分の思考ではそう捉えていました。

 

特にその理由として

学校、専攻、指導教授、研究対象、研究テーマ、論文作成といった

選択して行ったことのすべては

自分の自由意志によるものだったからであり

また

体力的には、ラストスパートだけがきついような感じだったからでした。

 

ブログ ワクワク神話(その5) へと続く

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ワクワク神話(その3)

2012-12-21 20:45:23 | 気づき

ブログ ワクワク神話(その2) からの続き

 

2年生では論文作成だけを行いました。

 

夏頃から実際に書き始めてはいましたが

作成は、書いては削り、書いては削り、の繰り返しが続き

沢山あったはずの時間があっという間に過ぎて行きました。

 

提出期限は、1月の第1週の土曜日だったかと思いましたが

12月に入っても最後の見通しすら立っていない状態で

指導教授とは、12月28日までEメールでやり取りをしていました。

 

それまで仕事を力技でやってきたところがあったのですが

参照 ブログ 深刻さ(その2)

このときも、そういう感じで乗り切ろうとしていました。

 

家族サービスを顧みず

年末年始、ほぼ徹夜状態で一人こたつに入り

黙々と作成作業に打ち込みました。

 

論文は、期限ギリギリまで作成し

無事に提出することはできました。

 

しかし

そのとき、私の体には異変が起きていました。

 

ブログ ワクワク神話(その4) へと続く

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ワクワク神話(その2)

2012-12-20 23:59:28 | 気づき

ブログ ワクワク神話 からの続き

 

“好きなことをしてもワクワクしない”

という現実にぶつかったのは

大学院で修士論文を書いていたときでした。

 

私は10年位前、働きながら大学院に通っていました。

 

そのときの仕事に少しでも役立てたいと思い

(事前に会社に伝えると、色々と大事になるので会社には内緒で)

受験しました。

 

学校、専攻、指導教授、研究対象、研究テーマのすべてを

自分の自由意志で選び

色々なタイミングやご縁が働き、合格しました。

 

合格後、会社には

平日夜間と土曜日を利用した科目の履修ができたことから

アフターファイブの個人的なこと

(そう言わないと面倒なことになるので)として

何とか進学を事後的に認めてもらいました。

 

入学して早々に、指導教授から

「2年次には論文だけに力を注いだ方が良い」

というアドバイスがありました。

 

私は、周囲の協力や頑張りによって

1年次に修了要件を満たす履修科目の単位数を取ることができ

そして、満を持して2年生を迎えることになりました。

 

ブログ ワクワク神話(その3) へと続く

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