楽農学校での秋冬作物コースがスタートしたものの、先週土曜日が雨で土作りが流れました。
本来は土を耕して肥料を入れるのですが、今日は畝だけ作りに行きました。
台風の影響で長雨が続くとのことなので、取りあえず畝を作って水はけを良くしておく為です。
これから半年お世話になるほ場です。堆肥だけ入れた40㎡が与えられます。
畝がまっすぐになる様に、紐で目印を付けて・・・・鍬で頑張りました
【くわや三角ホーの使い方】備中やくわは耕す時には前に進みますが、畝作りの時の後ろに引きながら谷を作り、余分な土は畝手(ほて=サイド)の角度を作りながら斜め後ろの天場(てんば=畝の上)に上げて行きます。先生のを見ているといかにも簡単そうですが、これがなかなか難しい~
三角ホーの先っちょは誤った使い方をしていました塊の土をつぶしていたら、そうは使わないとのことあくまでも播種の時に軽く土をこそげるのに用いて、側面は畝手作りに利用。どれも使いこなすのに時間が必要です
いい感じに仕上がりました これで雨対策も万全かしら 次回石灰や肥料を入れる時にちゃんと耕して平らにしましょう
奥に見える田んぼでは、稲穂が垂れています。
コウノトリ農法によるお米作りなので、他と違ってゆっくり育っています
とっても安心ですね
いい環境で、これから出来る野菜達が楽しみです
自然に左右されながらも、共存している農の魅力にまたまた夢中になりそうです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます