家人が丹波にそば打ち&山野草を摘んで食べたら美味しかったと、「カンゾウ」という草をたくさん持ち帰りました。
面白い名前で、直ぐに覚えられます。
中国原産ので、葉からしてユリ科そのものです。
・・・すぐに茹でてしまって、写真を撮るのを忘れました。
よかったら、検索してみて下さい。
野にあるのが「ノカンゾウ」、藪にあるのが「ヤブカンゾウ」のようです。花はユリそっくり。
これが茹であがった「ノカンゾウ」です。
若葉なのでとっても奇麗な黄緑色をしています。
酢味噌和えにして食べました。
しゃっきり、でも柔らかく春らしくほのかな苦いもあって、美味しいでした。
薬用効果もあって、解熱・利尿・緩下とか。
蕾や根っこを天日干しして乾燥させ、それを煎じて飲むそうです。
昔の人の知恵ですね。
初めてのものを食べるって、味覚が口の中で広がるようで好きです。
又これで長生きできそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます