日々の事など

時には、旅人

知らなかった町で知らなかった人に出会う

2014-09-21 | 日記
 知らない街を歩くのが好きです。そして、その時は何故か、しーらなーいまーちを歩いてみーたーいという歌がバックグラウンドミュージックのように頭のなかで鳴ってます。
 ポーランドにやってきて、知らなかった町に行きました。アンナさんのおばあ様の誕生日に招待されました。ブロツワフからバスで1時間ほどのシヴドニツァという町です。気持ちの良い静かなきれいな町です。アンナさんと知り合わなかったら、絶対に行かなかった町です。そこで、知らなかった人たちと食事をし、散歩をし、アンナさんの画家だったおじい様のアトリエの沢山の作品を観ました。同行の彼女はその中のフランス語を話す若いムッシュと会話し、私は片言ポーランド語と、パン W氏の通訳つきで大体の会話に参加できました。帰り、手作りのジャムやらピクルスなどそれぞれにお土産までいただきました。いつもは、ほんの少ししか食べない同行者の彼女も横で沢山食べました。知らない街での思いがけない楽しい経験でした。
 スッケッチする間もない濃い体験でした。すこしだけ、メモったのを後で色付けします。
 そうそう、シヴド二ツァは、平和の教会のある町でした。大きな木の教会で、中は装飾も豪華で日本の団体客も訪れるところらしいです。教会入り口のレストランに日本語の説明がありました。