日々の事など

時には、旅人

パリに戻りました

2014-09-26 | 日記
 朝早い便だったので、9時前にパリに着きました。パリは快晴でした。そして、まだ温かい。
 昨日は、私がブロツワフのサンルイ島と密かに呼んでいたオドラ川の向こう岸を、アリアドナさんが丁寧な解説付きで案内してくれました。教会や神学校のある静かな落ち着いた場所です。滞在最後の時を過ごすのに最適な場所でした。その場所の伝説を書いた本も貰いました。同行の彼女は、フランス語とポーランド語の会話帳を貰って大喜びです。沢山の人から貰ったお土産で、帰りは荷物が重くなりました。さあ、今日から片言ポーランドを片言フランス語に切り替えます。空港について、メルシーをジンクーエンなんて言ってしまいました。こうして、小さいおばさん二人旅ポーランド編は無事終了しました。もう一度、二人を支えてくれた人たちに深く、深く感謝! ジンクーエン バルゾ!

最後の一日

2014-09-25 | 日記
明日は、朝早い便でパリに戻ります。だから、今日が最後のブロツワフです。同行の彼女は、例の如く、「もう、慣れたでしょ、一人で行ってらっしゃい。」と言われ、博物館にいきました。私は、隣にあるデパートで日用品の買い出しと部屋の片隅の掃除など。1週間、お世話になりました、居心地良かったです。そんな気持ちです。

 午後は、昨日のアリアドナとW氏、私たちみんなでデートです。多分オドラ川付近を案内してくれるつもりらしいです。そのお話は、パリに帰ってからブログにいれます。

 さよならポーランド、ありがとう皆様!小さなおばさん2人、一味違った旅を存分に楽しみました。

あと、一日を残す ブロツワフにて

2014-09-25 | 日記
 ポーランドに来て、再び沢山の人と再会しました。そして、その親戚の人や知り合いの人にも出会いました。観光だけではない楽しい旅になりました。ポーランドは日本から訪れると何故か不思議な国です。

 今日の午前中は、今滞在しているとこからほど近い人形劇場へ行きました。昨年、観たかったけど切符が手に入らなかったのです。幼稚園の可愛い子供たちと一緒にみました。会場に入ると、白い舞台です。シンプルかつモダンです。人形が出てくるのかと思いきや、舞台左に座った白い洋服の女の人が語り始めました。「PLAMA」(汚点とか染みの意か?)という題名です。勿論ポーランド語はチンプンカンプン。でも、なんだか、前衛的かつ、哲学的な感じです。こんな小さい時からこんなの見るんだと感心して帰りました。

 3時、アリアドナさんに再会、6時過ぎ、エラさんの家で夕食。なかなか忙しい1日でした。あと、一日を残すのみとなりました。



4枚目の写真は、滞在しているキッチンの窓辺。もし、ここに住んでいたらずっとここに座ってコーヒー飲んだり、本読んだりするかもしれません。

再び、ヤヴォールへ

2014-09-23 | 日記
 バスに乗って、再びヤヴォールへ行きました。小さな心地よい町です。秋風が並木を渡っていました。ヤヴォールには、木の教会があります。二人の小さなおばさんがうろうろしてたので、みんな親切でした。教会の受付のおじさんには、お菓子までもらってしまいました。お礼に似顔絵を描いてプレゼント。町の博物館では、見物人が私たちだけでしたので、ほんとに丁寧に対応して貰えました。それぞれの部屋を観終わったころを見計らって、次の部屋へと案内してくれました。昨年はなかった、受付向かいの部屋は、素敵な喫茶室になってました。もちろん客は、私たち二人だけ。ヤヴォールは、木の教会とパンの町だと知りました。帰り、パンを買ってバスに乗ったのは言うまでもありません。夕食、美味しいパンを食べました。ヤヴォール、とてもいいとこです。いつか、泊まって教会だったその博物館の音楽会に行きたいものです。



どこでも、なんちゃって日本料理

2014-09-22 | 日記
 今日は、午前中は初めてのブロツワフ旅行の同行の彼女を、二度目の私が偉そうに案内しました。「ほら、ここがなんとかよ。」と説明して横を向くと、彼女がいません。遠く後ろでカメラをかまえてるではありませんか!なんども変な日本人のおばさんが大きな声で独り言を言ってたわけです。

 午後は、どこでもなんちゃって日本料理パーティです。ポーランド人4人と私たち3人の日本人。アンナさんとW氏が通訳です。今日のなんちゃっては、餃子、お好み焼き、ポテトサラダ、野菜サラダ、ほうれん草の胡麻和え、パリから買ってきたチーズとソシソン、デザートはエラさんお手製のケーキ、ワインもビールも。それから梅干しのおにぎりもありました。



4枚目の写真は、今滞在している部屋の窓辺です。