滞在したアパートメントホテルのすぐ近くに美術工房がありました。いつものように覗いてたら入ってらっしゃいと言われ、やってみませんかとさそわれました。時間がないので試し刷りまで。

工房の様子です。


一日目は、雨。





孫に頼まれた虫入り琥珀も買えました。
今日は、アグネシカさんとワルシャワに行きました。ワルシャワには2回、ツアーで行きました。初めてはまだ共産主義の時代、今から39年前のこと、娘がお腹の中にいました。ワルシャワ空港に降り立った時、足元から寂しさのようなものが伝わってきたのを覚えています。月日は流れました。娘の父親は23年前に亡くなりました。霧の中のワルシャワはそんな記憶にベールを掛けてしまいました。大きな街、沢山の店、ポーランドは経済的にもどんどん発展してるようです。 昔はなかった巨大商業施設 ここでアグネシカさんの息子のアルトールも一緒にお茶
霧のワルシャワ Wilanow宮殿横のポスター美術館および宮殿の庭園
どう数えても最早残り少ない人生のまっ只中で、偶然にも知らなかった街で、知らなかった人たちに出会って、ありがたいような親切を受けています。心の中で、嬉しいな、ほんとにありがとう!と呟いてます。いつか、私もお返しいたします。
ばあちゃんのひとり旅は、あまり移動しません。その土地の人ばかり見ています。
今日もいい日です。朝から銀ブラならぬウッジ銀ブラです。気になってたポンチチキ屋で、一つ買ってみました。まだほのかに温かい。さて、それを歩きながら食べました。思っていたより甘くなく、油ぎってもなく美味しかった!(銀座で立ち食いしたことはありません)
こちらのおばあちゃんは、この時期になるとベレー帽を被ります。なぜか、赤やえんじのベレーが多いようです。赤いベレー帽がそれなりにこちらのおばちゃんに似合っています。(顔つきと体系かな?私には似合わない、たぶん)
ウッジは映画の街でもありました。吉田先生の学生向けの講座で知りました。アンジェイ ワイダ が映画を勉強したのもこのウッジだったそうです。
(以前のブログ、万聖節を万世と間違えてました。)