ゴルフ三昧のシルバーエイジ

歯肉がんと悪性リンパ腫と二つのがんを克服し、現在はゴルフ三昧と旅行、家庭菜園を楽しんでいるシルバーエイジの日記

投与日(2クール1回目)

2011年08月26日 09時26分22秒 | 悪性リンパ腫(2クール)
2011.08.26(金)  血液検査の結果クリアで投与決定
・2日前に12300という記録的な数値をだしている白血球と好中球の結果が本日は正常値ということで、2クール1回目の投与が決定した。
・今は、抗がん剤の投与を待っている時間なのだが、前と同じで、少し緊張してしまう。 (点滴の長い針を入れるのが、若い看護士に当たるのか否かが一番不安材料で、緊張する要因なのかもしれない。)
・決定した時点で、吐き気に対する薬を大量に服用したが、そのせいか、少し意識が”ボー”として眠気も出てきた感じがする。



[抗がん剤の投与完了]
・11時ごろから開始して、14時半に完了
・吐き気なし、血管痛なし(血管痛が起こることはいろんな人から聞いていたので、凄くありがたい)
・抗がん剤の影響か、吐き気止めの影響かわからないが、舌の奥部分の感覚がおかしい。(あめを舐めていてわかった)
・吐き気止めは3種類の薬が使われているので、味覚への影響は抗がん剤の副作用より、こちらの可能性が高い気がする。

[血液検査ん結果]
   白血球  : 6300 (前回:12300)
   好中球  : 69% (前回:74%)
   血小板  : 11.6 (前回:13.8)
・風呂の予約をする場合はナースセンタの受付カウンタに時間表がおいてあり、患者自身が名前を記入することになっているのだが、既に記入している名前の中に。カタカナで書くと、私と同じなんだということは、今日気が付いた。
・血液検査の採血容器が間違う可能性があるのでは? 今日、初めて思ったのだが、次の根拠から、ほんの少しだけ不安になった。
①正常値に近い値に上がっているはずの月曜日のデータが白血球は上がったが、好中球は大きく下がり、赤血球も下がった。
②今日、同じ読みの人がいる話をしたとき、看護士が漏らした一言、「〇〇さんの何とかがなかったので探したら、もう一人の〇〇さんの担当が持って行ってた。」
③採血するとき、容器のバーコードとナマエを殆ど確認しない。(点滴の場合は、手首の認識バンドと点滴薬をバーコード読み取り機でチェック) 

・当然、そんなことは言えるはずもないので、これからは採血の準備をしているときに、私自身で容器の名前を確認しようと思う。


[外泊、外出許可が出た]
・前回同様、主治医の許可がでたので、明日は外出をしようかと思う。
・副作用の吐き気が出なかったら、食べたかった「ラーメン」を食べに行こう。
・本当は寿司が食べたいのだけれど、治療が終わって血液が正常になるまでは、食べられない。