ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

9/20「立待月」

2005-09-20 | Weblog
「たちまちづき」

「名月を惜しむように、人々は、次の日も
その次の日も月を眺めました。・・・・
十七夜の月が立待月。十八夜は居待月。十九月は
寝待月。二十日は更待月(ふけまち)・・・・・
       
満ちる月には愛称が殆どないそうです。
欠け行くもの、滅び行くもの、衰えてゆくものに
対する思い入れが。。。」(本文より抜粋)

今夜も雲がかかっていて、お月さまが見えません。。。
日中は暑いですが、夜空を眺めていると、虫の声
そして、涼しい風が。。。 確実に秋ですね~
彼岸花も咲き出しました。今日は彼岸の入りです。

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9/19「恋路十六夜」

2005-09-19 | Weblog
「こいじいざよい」

「「いざよう」とはためらうという意味。
十五夜に比べて、ためらうように出てくるので
こう呼ばれるようになりました。一日違うだけで
約40分も月の出が遅くなるそうです。

いざよいながら進んでいく恋の道。初々しい恋人たち
を思い浮かべます。

微笑ましい二人を、月がやさしく見守っています。」
    (本文より抜粋)

この 文章の情景をなんとか表したかったのですが。。。
言葉のところを 「月がとっても青いから。。。。」
なんて入れようかと思ったり(笑)
でも それじゃ 初々しくないしねぇ~~
こんな事を書いたばっかりに 中年の男女に見えたりして。。。(笑)
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9/18「真澄鏡」

2005-09-18 | Weblog
「ますみかがみ」

今夜は十五夜。
「満月はその形から鏡にたとえられます。澄みきった
少しの曇りもない満月は月の真澄鏡・・・・
これは、自分の姿を映す鏡ではなくて、心を映す
鏡だそうです。」(本文より)

綺麗なお月さま! じっと見ているとなんだか涙がでそう。
まだ、心に潤いがあるんだ~なんて(笑)
澄み切った月の色はなんて神秘的なのでしょう。。。
心を映す鏡か。。。 黒く滲んだシミがあるからいいんだなぁ~
シミも汚点もみんな取り込んで、あんな風に輝けたらと思う。。。
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9/17「待宵」

2005-09-17 | Weblog
「まつよい」

お月見の前日の宵。
昔の人は、指折り数えて、十五夜を待ったのでしょう。
「来ることになっている人を待つ宵」のことも
待宵といいます。満月のことを望月ともいいますが
「望」という漢字は、背伸びして、月をみようとしている
姿をかたどったものだそうです。(本文より)

待宵は曇り。。。明日はどうかなぁ~~
お月見団子は各地で違うようですね
白いお団子・あんこを絡めたもの・・・
大阪は細長い白い団子にアンコの帯。
いつも、このお団子を探してお供えします。
ススキを何処かから 採ってこなくては(笑)
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9/16「九十九髪」

2005-09-16 | Weblog
「つくもがみ」

「つくも」の「も」とは、百のことです。
次が百だから「つぎも」→「つくも」になった
という説や、百に足りないという意味で、足りない
ことを表す古語「つつ」→「つつも」→「つくも」
になったという説などがあります。(本文より)

だんだん九十九髪が多くなってきました。
染めているのですが、だんだん面倒に。。。
白髪の美しい人を見かけると、思い切って
染めるのを止めようかなぁ~と。
自然体が一番だと解っているのに、なかなか
決心がつきません。。。。
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9/15「春秋」

2005-09-15 | Weblog
「しゅんじゅう」

「春と秋、どちらが優れているかを争うことを
「春秋の争い」といいます。たわいもない争い
ですが、こういった争いは楽しいものですね。
自分と意見が違っていても笑っていられます。
ゲームなども、そうですが、こうしたことから
人は、自分と違う他人を認めることを、学んで
いくのではないでしょうか。春秋論争、大いに
やりましょう。」 (本文より)

古代文字の春と秋に たわいもない喧嘩をさせました。
子供同士の喧嘩。あれは必要なことですねぇ~~
子育てが終わった今、つくづく思います。
喧嘩したらアカン!とばかり言っていたのが
悔やまれます・・・・
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9/14「竹の春」

2005-09-14 | Weblog
「たけのはる」

竹は、秋に葉が青々。そこから「竹の春」
春の竹は、筍に栄養分をとられて葉は黄色く
枯れたように。。。春が「竹の秋」だそうです。

竹は、67年目、種類によって120年目に
花を咲かせて、群れ全体が枯れ死ぬとか。。。
               (本文要約)

像の時間・ネズミの時間・森の時間そんな
言葉を耳にします。竹の時間も入れてみましょう~

あなたは どの時間を生きてみたいですか?
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9/13「破竹」

2005-09-13 | Weblog
「はちく」

竹は 一節、割れ目を入れると、そのまま
勢いよく割れます。そこから勢いが盛んなことを
「破竹の勢い」といいます。(本文より)

「竹を割ったような性格」ともいいますね。
いいなぁ~と思いますが、身近にそんな人が
いると 疲れるかもしれないですね(笑)

色々なしがらみを スパッと割って見たいとき
ってありますよねぇ~~出来ないから余計に。。。
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9/12「手弱女」

2005-09-12 | Weblog
「たおやめ」

やさしく、しなやかでたわやかな女性のこと。
「たわやか」は「撓む」(たわむ)から。
そして「たおやか」とも。竹のように柔軟に
しなって、元に戻る形状を指します。(本文要約)

そして、著者は本当の強さは、柔軟さと粘り強さにあると。。。
また、たおやかさは、これからの男性にも必要なのではと。。。

堅くて、真面目一方では折れてしまいますね。
今回の選挙結果が 頭に過ぎります。
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9/11「野分」

2005-09-11 | Weblog
「のわき」

野の草木を分けるように吹く強い風、つまり台風。
立春から数えて二百十日から二百二十日に吹く強い風。
台風は英語のtyphoonからだそうです。(本文要約)

野原を吹き抜け、野を二分するそんな風景。
なんだか、心の有り様のような気もします・・・
寂しげだけれど、きっぱり何かを決心するような~
秋の心模様ですね。

選挙の速報をしています。これも「野分」?
良き道でありますように・・・
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