堂々と老いる

「老いこそ人間の尊厳の表れ」

　　言葉・本川達雄

生物学者。老いの時間があるのあるのは人間だけ。
体が弱ってきた野生の動物は獲物として食べられる。
寝たきりでも誇り高く寝ていればいいと言う。

自分の人生がどんな幕引きで終わるのかなぁ～
なんてことをふと思うお年頃になってきました。
いずれにしても、堂々と胸を張って老いたいです。
そして「あ～楽しかった」なんて言って退場したいなぁ～

心がけ

「一日は貴い一生である」

　　言葉・内村鑑三

キリスト教の思想家で文学者
著者「一日一生」より

各地で花火大会が開催されていますね。
明日は当地での花火大会。行こうかなぁ～
どうしょうかなぁ～
花火はなぜか切なくなるのです・・・

誇るべきこと

「真似されるものをつくれ」

　　言葉・早川徳次

早川電気（現シャープ）の創業者
シャープペンシルの開発者

中国で日本製品の類似商品が出回っているとか・・・
特許などの関係で許されることではないのですが
真似されるってある意味誇るべきことなのだと思います。

「真似せんといて～」ってよく兄弟喧嘩しませんでしたか？
子供には誇るべきことなんてわかるはずないですよね～（笑）

執念＋意欲＝情熱

「情熱のないところに執念はなく
　　　意欲のにところに情熱はない」

　　　言葉・西堀栄三郎

第一次南極越冬隊長・真空管（ソラ）発明者・登山家
また「雪山賛歌」の作詞者

お金・生きること・楽しむこと・・・結構執念あり（笑）
意欲は～絵手紙・働くこと・・・考えてみるとあまりないですね。
ということは情熱はメラメラではなくボッボッかしら・・・
しかたがないですね、もう人生の黄昏時になって来ているのですもの（笑）

愛に住む

「愛に住すれば　人生に意義あり」

　　言葉・二葉亭四迷

文学者として自信を見つめた
自伝的小説「平凡」より

猛暑のこの夏、この旗印に吸い寄せられます。
古くからあるこの文様。波に千鳥は家紋によく
描かれていますね。何気なく今まで見ていたのですが
冷たい氷が赤い！この赤い色がさすが！
昔の人のセンスの良さを再認識です。